激走旅日記アレジィ

ぶっとび南米アタック! 編

No.22

トラブルその4:ペチャンコ

2009.3月4日(水)

イースター島

快適イースター島ドライブ

朝食に関して朝からちょっと宿と揉めた。3泊するから少し割り引いてくれたのだが、割り引いたから朝食は無し、と突然言われた。結局割引を無くして朝食を貰うことに。何か感じ悪いな…。しかも3日間でたったC$2000程度の割引で朝食無しになるなんておかしすぎる。それなら絶対C$2000払って3日分の朝食を食べたほうが良いに決まってる。しかもこの宿の朝食はフルーツジュース、パン、ハム、チーズ、パンケーキ、フルーツとかなりしっかりしていて満足できるレベルだし。

朝食後さっそくレンタカー屋に行き、レンタバギーを借りる。バギーの台数は車などに比べて多くないので、一応昨日予約しておいた。バギーは国際免許が必要。最初はちょっと運転に苦労したが、慣れれば快適。バイクと同じように風を切って走るのですごい気持ちよい。天気も晴れていて最高。モアイ工場や日本企業が立て直した15体のモアイ、ビーチのモアイ、海を見つめるモアイなど、どれも違った魅力があって面白い。バギーは最初は快適だったが、途中から悪路も多くハンドルを取られないよう力を入れて運転に集中しなければならないことも多く、体力的に少し疲れた。また昼過ぎてから日差しがかなり強烈になって、かなり日焼けした。こんな環境をチャリで周る人もいるらしいが、情報ノートにもあったとおり相当キツイと思う。人数がいれば4WDを借りるのが一番だろうな。でもバギーもイースター島の風を浴びながら走れてオススメ。
 


レンタ・4輪バギー

ラノ・ララク

遠くにモアイ

正座したモアイ

モアイ作成中

モアイだらけ

こっちも作成中

アフ・トンガリキ

テ・ピト・クラ

ピンなモアイ2

アフ・ナウナウ

南国なモアイ

アフ・アキビ

海を見つめる

アナ・テ・パフ

ウマとモアイ
   

マジかよ…

一度村へ戻って少し休憩したあと、島南部へ。南部はモアイというよりは火口湖とかがメイン。島の遺跡で唯一入場料のかかるオロンゴもせっかくなので入ってみる。内容は別として景色はなかなか。しかし、他のモアイの遺跡は全く入場料を取らないのに、なせここだけ?という感じ。モアイ遺跡一つ一つ入場料を取っても良いレベルなのだが、逆に何で取らないのだろう?遺跡保護や補修のために、ちゃんと入場料を取ったほうが良いのでは?とも思ってしまう。

南部のアフ・タヒラ(Vinapu)というところを観光してるとき、ちょうどツアーバスがやってきたのだが、そのツアーバスの運転手に突然話しかけられた。もちろんスペイン後なのでさっぱり分からなかったが、そのおっちゃんの指差している先を見てみると、

何とワタクシのバギーの後輪がパンクしているじゃありませんか!!!

マジっすか?それはキツイよー。そういえば確かに運転しにくくなった気がしてたんだよなぁ。ハンドルを力入れて持ってないと勝手に曲がるし、バランスも悪いし。そりゃパンクしてたらそうなるわ。確かに悪路も多かったし、パンクしても不思議じゃない。でもガタガタしてなかったので、まだ完全に空気が抜け切ってはいないようだ。”街へ戻れば直せるよ”と、そのおっちゃんが言ってたので、とりあえず観光も一通り終わったことだし街へ戻る。しかしどんどん運転しにくくなっている気がする…。何とか街まで戻り、レンタカー会社に事情を説明すると、すぐそばに修理工場があるからそこで直して来い、と言われた。えーっ、修理を客にやらせるのかよ…。何か感じ悪かったが、修理工場ではテキパキとパンクを修理してくれて、料金もC$5000と高くは無かったのでホッとした。その修理工場はすごい繁盛?していて、ものすごい勢いでパンクを修理しまくっていた。パンクは自転車のタイヤを修理する方法と同じ感じで、パンク箇所を馴らしてパッチシールを貼って完了。新しいタイヤは場所的に入手しずらいので、古いタイヤをひたすら修理して使うしかないんだろうな…。よく見てみると、バギーのタイヤはかなり磨り減っているし、ところどころ切れ込みも入っていて相当使い込まれている感じがした。まあ何とかパンクが直ってよかった。これで安心して明朝日の出モアイを見に行けるよ。
 


バンガロア村

火口湖

岩絵と3つの島

アフ・タヒラ

パンク

修理工場

Showは良かったけど…

夜は近くのレストラン(Kai Mana)でダンスショーをやるらしいので行ってみる。地中で蒸し焼きにするトラディショナルディナーとShowがセットになっている感じだった。Showはなかなか面白かったが、やはりポリネシア方面の文化を色濃く感じる。実際あまり行ったことが無いので本当は良く知らないけど…。でもハワイとかでもこういうShowは見れそう。Show自体は面白かったが、それを開催したレストランがイマイチだった。トラディショナルディナーはやたら高い割には量がすごい少ないし、会計のときには頼んでいないドリンクの代金や最初に払ったShowの代金(C$10000)を 再び請求してきたりした。また、ディナーの料金も最初に聞いていた値段より若干高く、まあチップだと考えてそれは払ってあげたのだが、やはり感じ悪い。さらに料金を払って店を出ると、納得のいかないオーナーがもう一度Showの代金について確認するから店に戻れ、と追いかけてきた。結局Showの代金を受け取った人がそのオーナーに説明してくれたので良かったが、すごく気分が悪い。Showは色々なレストランやホテルでやっているので、ちゃんと選んだほうが良い。あとShowのときに出るディナーは基本的に高いので、別で済ませたほうが良いかもしれない。
 


地中に埋める料理

ダンスショー

めも

US$1≒95円≒C$(チリ・ペソ)600、C$1000≒\165

レンタバギー  24時間 C$30000
宿  Residencial Tekena Inn  C$15000 (朝食付)

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