激走旅日記アレジィ

ぶっとび南米アタック! 編

No.21

ついにイースター島へ

2009.3月3日(火)

サンチアゴイースター島

イースター島行きの航空券

朝6:00ごろホテルをチェックアウトし、暗い中セントロをつっきって空港バス乗り場まで歩く。早朝セントロを歩くのは嫌だったが、それなりに警官がいて少し安心。最近南米諸国は観光地に警官を多く配置する傾向があるらしい。治安が悪くて有名なペルーのリマも警官がいっぱいいたという話を聞いた。旅行者にとってはありがたい話だ。ブエノスは警官全然見なかったな…。

イースター島行きの航空券は日本出発前にネットで予約したのだが、値段がすごい変動する。1番最初はUS$1000くらいしていて、高いけどしょうがないかなぁ、と思っていたのだが、しばらくしたら急にエコノミークラスが何故か購入できなくなってかなり焦った。何日かしてまた購入できるようになったときは、値段がUS650くらいに下がっていたので、また購入できなくなると困るし、イースター島往復でUS$650なら悪くないと思ったので即購入。と思ったら、さらに1週間後にはUS$500くらいまで下がっていた…。そして気づいたらまたUS$1000くらいになっていた。うーむ、最安値で買うのは難しいな。これらの値段は全て外人料金であり、チリ人料金は30%くらいは安い。現地でチリ人料金で買う、というワザもあるらしいが、日程的にそこまで余裕が無いので、そこそこの値段で妥協。まあ円高だし悪くない値段だろう。

飛行機はほぼ満席でイースター島へ。5時間と言う国内線としては長時間だが、プライベートモニターがあり暇しなかった。
 


本土の山々

イースター島へ

どうやってイースター島見て周る?

飛行機は問題なくイースター島へ到着。いやー、ついに来ちゃったかぁ。宿は予約してなかったので、空港で客引きに声をかけられてホイホイついていく。何と都合良くも”歩き方”に載っている狙っていた宿だった。日本語の情報ノートもあり、居心地も悪くなささそうだ。


イースター島の宿

今日はもう昼過ぎなので、村近くのモアイを見るだけ。ついに人生初モアイ。ただ、村近くのモアイは数も少なく状態も良くないので、本番は明日以降見に行く島中に散らばっているモアイだろう。で、その島中に散らばっているモアイだが、どうやって見に行くか?最初は宿とかで開催しているツアーに参加しようかと思っていたが、泊まっている宿はそういうツアーはやってないらしい。ただ頼めばやっているところを紹介してくれるみたいだが。また情報ノートを見ると、レンタカーやバイクで周っている人がほとんど。その理由の一つは、日の出のモアイを見るためらしい。確かに日の出モアイは見たいので、レンタカーならぬレンタバギーで周ることに決めた。情報ノートにもバギーはなかなかオススメと書いてあったし、バイクと値段もかわらない。バイクもちょっと考えたが、慣れないオフロードバイクだとコケる のが怖い…。

ということで、今日は近場モアイの夕日を堪能して終わり。夕日モアイもなかなか美しい。レストランで魚介のセビッチェを食べ、スーパーでビールを買って宿に戻る。しかし、それぞれが恐ろしく高い。レストランは2000円くらいするし、スーパーのビールはサンチアゴの倍、ミネラルウォーターにいたっては3倍くらいもする。物価が高いとは聞いていたが、ここまでとは…。その割には宿は普通の値段だな。
 


初モアイ

ピンなモアイ

セビッチェ

モアイな夕暮れ

めも

US$1≒95円≒C$(チリ・ペソ)600、C$1000≒\165

空港バス  市内→空港 Tur Bus C$1700
飛行機  サンチアゴ(9:10)イースター島(12:50)
 往復 US$654.56
宿  Residencial Tekena Inn  C$15000 (朝食付)

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