激走旅日記アレジィ

ぶっとび南米アタック! 編

No.9

Walking on the ICE

2009.2月19日(木)

エル・カラファテ

やっぱ歩きたい

昨日氷河を見たので一応目的は達したのだが、やはり氷河の上を歩いてみたい。ということで、今日は同じペリト・モレノ氷河の上を歩くツアー(BIG ICE)に参加。料金は日本物価でもかなり高い(A$520)が、情報ノートでオススメされていたので行くことにした。学生だったらかなり考えるな。ていうかパタゴニア自体が高いので学生は少ない気がする。 ちなみに国立公園入場料(A$60)も再び取られる。昨日も払ったんだから割り引いて欲しいよ。

ツアーはまず昨日と同じ展望台で30分くらい氷河を眺めたあと、船で対岸に渡り登山口っぽいトコへ。崩落を求めないなら昨日の氷河ツアーは無くても良いかもしれない。ルートが短いMini Trekkingというツアーでも展望台によるらしいので、時間が無いときはこれらのどっちかだけで良いだろう。荷物はほとんどのものを貸してくれる。アイゼン(袋つき)やハーネスはもちろん、手袋(軍手)やバッグも貸してくれた。頼めばトレッキングシューズも貸してもらえるようだ。確かにアイゼンを履くので足首までガードするハイカットのシューズの方が良さそう。自分は普通のスニーカーだったので、それなりに足に負担がかかった。あとは氷の上なのでスキー場のように眩しいのでサングラスはあったほうが良かったかな。サングラスをしていないのは自分だけだったので、他の外人から”よく平気だな”と驚かれた。まあアジア人は目の色が濃いので白人よりも光には強い気がするが気のせい?

氷河に入るポイントまで1時間弱歩いてからアイゼンを履き、いよいよICE Trekkingスタート。そういえば人生初アイゼンだ。氷河はガリガリのスキー場みたいな感じ。ところどころにあるラグーンやクレバスなどの地形が面白い。普通の観光客が歩けるくらいなので、ほとんど危険なトコや激しいポイントは無くなだらか。途中で持参した昼食を食べてもと来た場所へ戻る。氷河の上で氷河入りウイスキーが飲めると言うウワサがあったが、実際は帰りの船の中で出た。まあ途中で飲んで酔っ払ったら危険だしな。氷河の上を歩く機会なんか滅多に無いので十分満喫できた。
 


またまた氷河

滝が氷河に流れていく

氷河トレッキング

ラグーン

一面氷河

その2

その3

その4

水が青い

ギザギザ


氷河ウイスキー

 

めも

US$1≒95円≒A$(アルゼンチン・ペソ)3.5、A$1≒27円

BIG ICE  氷河トレッキング A$520
宿  藤旅館  A$27   (ドミ、5連泊で1割引)

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