ぶっとび南米アタック! 編
No.8
氷河崩落の瞬間をカメラで捕らえられるか?2009.2月18日(水)エル・カラファテ |
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大崩落はレア |
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パタゴニアといったらやはり氷河。ていうか、パタゴニアは今回ついでというか、今まで興味が無かったので氷河しか知らない。色々話を聞いてみると、トレッキングもメジャーらしいが、今回はそんな気分ではないのでパス。だが、エル・チャルティンのトレッキングはなかなか良いらしく、ちょっと行ってみたい気もした。パタゴニアの氷河でも1番?メジャーなペリト・モレノ氷河へ。氷河へはツアーで楽して行く。バスでも簡単に行けるのでそっちでも良かったが、バスだとボートに乗るのが面倒くさい。崩落のみならバスで十分のようだ。というわけで、まずはいきなりそのボートに乗る、前に、ここでも高い外人料金(A$60、現地人の3倍)の国立公園入場料を払わされる。ボートはかなり氷河に近づいてくれるので迫力満点。想像以上に氷河は背が高い。 氷河といったら崩れ落ちる崩落が有名だ。最初のうちは写真に取ってやろう、と思っていたが、あっさりあきらめた。
…無理です。
崩落は気がついた時にはもう目で追うだけで精一杯だし、そもそも小さい崩落はたびたび会っても大きい崩落はめったに無い。ボートの上からちょっと遠めで大きな崩落を見れたが、とてもじゃないけどカメラを構える余裕は無い。最初からカメラを構えていて、そのポイントで崩落が起きてくれないと難しい。TVとかは良く取れるなぁ、と思う。でも気合入れて三脚とかをセッティングしてる人もいるので、頑張れば写真取れるかも。地上の
展望台からもじっくり氷河を満喫。小さい崩落でも音がすごい。大きな崩落は確かに感動ものなので、じっくり崩落を粘るのも悪くなさそうだ。
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今後の予定 |
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パタゴニアに来たばっかりだが、今後の予定についてかなり悩む。この後はウシュアイア方面へ南下し、それからバリローチェへ北上しようと考えているのだが、バリローチェへの交通機関で良いのが無い。ウシュアイアまで行ってそこから飛行機で行くのが1番ラクなのだが、LAN航空はフライトが無くアルゼンチン航空のほぼ独占(一応LADE航空もあるらしいが、便がかなり少なく情報も入手しづらい)なのでめちゃめちゃ高い。今がハイシーズンということもありUS$800くらいもする。イースター島往復より高いと言うアホみたいな値段なので、さすがにこれは使いたくない。となるとバスだが、ウシュアイアからバスでバリローチェまで行くとすると、リオ・ガジェゴス経由で40時間以上はかかりそう。ウシュアイアまで行ってしまうとそこから脱出するのが大変だな。ブエノスに飛ぶのはLAN航空もあるし、そこまで高くないのだが…。そんなわけで色々悩んだが、LAN航空がバリローチェに近いチリのプエルトモンまでUS$300弱で飛んでいることを発見。ただしタイミング的に使えそうなのは22日(日)か25日(木)となる。22日を使うとするとすぐにウシュアイアへ行かなければ厳しくなるが、パタゴニアをもうちょっと味わいたいし、それに22日にパタゴニアを脱出すると後々やることがなくなりそうなので、25日にパタゴニアを脱出することにした。これでゆっくりウシュアイアまで行けばよい。 そして次にどうやってウシュアイアへ行くかだが…。本当ならここからチリのプエルト・ナタレスに行きパイネを見て、そこからウシュアイアへ行こうと思っていたのだが、パイネはここカラファテから行けるみたいなので、敢えてプエルト・ナタレスに行く必要が無い。わざわざ行って泊まってパイネに行くと最低2泊3日は必要だが、ここから日帰りツアーで行けば1日節約できる。よってここからウシュアイアへ行くことにした。手段としては飛行機かバスであるが、飛行機はLAN航空がそこそこ安く(US$120)使いたかったが空席のある日が23日ということで、ちょっとカラファテが長くなりすぎるし逆にウシュアイアが短くなる。アルゼンチン航空は便はそこそこあったが、LAN航空より全然高くてUS$200くらいもする。バスはどうかと言うと、情報ノートでは”乗り換えや国境の入出国が面倒くさいのでオススメしない”、と書いてあった。でもバスは毎日あるのでスケジュールを立てるのに都合が良い。またパタゴニアでのバスも1回くらい乗っておきたいと思ったのでバスでウシュアイアへ行くことにした。いつ行くかはあとで考えよう。 |
めも | ||||
US$1≒95円≒A$(アルゼンチン・ペソ)3.5、A$1≒27円 |
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