激走旅日記アレジィ

やっぱ南米でしょ。編

No.11

浮き浮きアイランド

2003.3月6日(木)

プーノ

ふかふかの大地

今日はチチカカ湖に浮かぶ浮島、ウロス島に行く。泊まったホテルでこのウロス島とタキーレ島(こっちは普通の島)ツアーを申し込む。料金はs/.30(1000円くらい)。高いのか安いのかよくわからん。朝方は雨が降っていたが、ツアーが始まる頃にはやんでいた。モーターボートに乗ってまずはウロス島へ。ウロス島は、トトラという水草でできており、文字通り湖に浮かんでいる。その浮島に人が普通に生活しているのだ。ボートからいざ浮いてる島に飛び乗ってみると、すごいふかふかの大地?ではなく地面。 とても気持ちの良い感触だ。家もトトラでできているのだが、なんとこのトトラは食べられるようなのだ。つまり食べれる野菜でできた家に住んでいるという感じ。実際食べさせてもらったが、まあ味のないスイカみたいだった。島にはちゃんと学校や教会、郵便局などもある。どっからか飛んできたのか 、鶏もいた。


ウロス島

島民とトトラを食べる

お子様

キャットフィッシュ

郵便局

船の上で…

高地トレーニング

ウロス島を離れて、次はタキーレ島に行く。 タキーレ島は浮島ではなく普通の島だが、一応歴史のある島らしい。ウロス島からタキーレ島までボートに乗って3時間。ボートの中は狭いので、デッキを占領してゴロっと横になった。風は強いがとても気持ちよい。

タキーレ島に到着するとハイキング開始。景色はとてもすばらしいが、標高4000M近いためけっこうつらい。坂を上るとすぐ息が切れる。まるで高地トレーニングだ。この旅が終わるまでには相当鍛えられてるな。

島の中心にたどり着くと、カーニバルのようなものがやっていた。これは偶然なのかな?それとも島の演出かな?いずれにしてもラッキーだったということにしておこう。その後レストランで昼食。昼食代はこのツアー料金に含まれていなかったので、めちゃめちゃ高かったらどうしよう、と心配していたが、普通の値段で食べれた。どうも旅すると、つい身構えてしまう。それも全てアラブのボリボリ攻撃を経験したからであるが。ここ南米はそれほど身構えなくてもよさそうだ。

タキーレ島を離れてプーノに戻る。所要時間は4時間。疲れて大爆睡。プーノについてツアーが終了すると同時に雨が降り出した。ここ最近、日中は晴れていて観光し終わると雨が降り出すというパターンが多い。ついてるなー。これもやはり日頃の行いが良いからかな?これが逆だったら相当ブルーになるだろうな。と、ホテルに戻って雨がやむまで待ってから夕食を食べに行こうと思っていたが、うっかりベッドに横になって しまうとそのまま深い眠りについてしまいました。最近夕飯まともに食べないことが多いなぁ…。


タキーレ島

羊くん

カーニバルの隊列

恐ろしく青いチチカカ湖と空

めも

US$1≒120円  s/.1(ペルー・ソル)≒35円

ツアー  ウロス、タキーレ島 s/.30

宿

 Kantuta US$5

     

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