ナミビアも遠いよ

2005．4月26日（火）

ケープタウン→スプリングボック

今日はナミビアへの移動日。ナミビアの首都、ウィントフックまではインターケープのバスで向かう。 チケットは、普通R485（≒￥8700）なのだが、たまたまスペシャルデーにあたりR350（≒￥6300）になった。ラッキー。それでも結構高いなぁ…。バスは2階建ての大型バスで、車内は快適。荷物用のリアカーを牽引している。飲み物のサービスもある。車内でのタバコは当たり前だが、なぜかアルコールも禁止。ビールの無い移動なんて耐えられんっ！ということで、途中の休憩所で我慢できなくなってこそっとビールを買って車内に持ち込んで飲んだのだが、しっかりスタッフにバレて問い詰められてしまった 。だが、英語が全くできないフリをして何とか乗り切った。

ランチにケンタッキーを食って、順調にバスは走っていく。と思ったら夕方18時頃に突然故障。なんかエンジン付近から液が漏れてるよー。どうも簡単には直せないらしく、しばし立ち往生。どーなるんでしょう、ボクタチ。
　

豪華バス

でも故障

どうしよう…

状況がつかめないまま、ひたすら待つ。2〜3時間ほどその場で待ってたら、別のバスがやってきた。とりあえずこれに乗れ、と言うので乗ってはみたものの、一番近くのスプリングボックという街までしか行ってくれなかった。どうやらこの街でケープタウンからの代わりのバスを待つらしい。ケープタウンからって、かなり遠いでしょー。あとどのくらい待つんじゃい？と聞くと、4〜5時間くらいとのこと。はぁ、そうですか。まだまだ先は長いのね。この待ち時間に、街のレストランで食事をした。もちろんバス会社のおごり。とはいっても単なるハンバーガー。あとはひたすら ぼーっとしたり、レストランの床で眠ったり…。まるで難民のようだ。

US$1≒108円　R1（南アフリカ・ランド）≒18円　US$1≒R6

バス	ケープタウン（10:00）→  ウィントフック（翌日13:30）　R350
＊バスは週4、5便 くらい。Webでチェックできる