快晴は最高！

2007．2月13日（火）

アントワープ→ブルージュ→ブリュッセル

朝出発時には雨はほとんどあがっていた。 このまま何とか持ってくれれば良いが。もし雨が激しくなってしまったら、とりあえず今日はブルージュに泊まって明日以降晴れるのを祈るしかないな…、と考えていた。だがそんな願いは予想以上にかなえられ、ブルージュに着くと思いっきり晴れていた。…な、なんなんだ？この前のコルドバでもそうだったが、天気変わりすぎ。でも良い方向なので許してやろう。ということで、天気の良いうちにがんばって観光してしまおうと思い、駅のコインロッカー（なぜか日本語の説明書き有り）に荷物を預けて観光開始。

期待通り街は美しい。教会や鐘楼、統一された屋根の色、そして運河。何よりも晴れていることでこの美しい街がいっそう美しく見える。やっぱりこういう街自体が見どころのところは天気がめっちゃ重要だ。昔同じように街自体が見どころのドイツにあるローデンブルグに行った際は天気が悪くてその良さがわからなかった。いやー、天気が良くなって本当にラッキーだ。ランチで入ったレストランも昨日に引き続きとても美味しくて満足。今日はこの旅の中でグラナダに匹敵するハイライトだ。ところでベルギーはムール貝の屋台とかが有名らしいのだが、前回も今回もフライドポテトの屋台しか見たことない。シーズンが違うのかなぁ？ぜひ一度食してみたいものだ。

ブルージュの街並み	その2	市庁舎
マルクト広場	鐘楼	風車
博物館の建物	教会内での演奏練習	絵になる風景
運河	その2	水道局？

本当はブリュージュに泊まろうと思っていたが、今日十分観光できたし明日の移動を考えてブリュッセルまで行って泊まることにした。 鉄道でブリュッセルへ向かうと、今までずーっとオランダ語メインだった車内案内にフランス語が加わってきた。同じ国なのに言語が違うというのはどうも不思議な感じだ。ブリュッセルは以前来たことがあり、その際はいろいろあってユースに無賃泊してしまった。 そのユースにもう一度行って前回払わなかった宿泊費を払おうかなぁ、なんて一瞬思ったけどめんどくさいので中央駅近くの別のユースに泊まることにした。その罰が下ったのか、ユース内のレストランで夕食を取ったのだがこれが過去最悪最低レベル。そして料金は過去最高。冷凍のハンバーグにポテトフライ3個、そしてしなびれたサラダにビール（ベルギービールではなくあえてBud Light）。これで9ユーロとはボリすぎ。しょうがないのでBarでビールをガッツリ飲んで口直し。

ブリュッセルの宿（ユース）

1ユーロ≒161円

鉄道	アントワープ(9：40)→ブルージュ(11：00)　12.6ユーロ
鉄道	ブルージュ(15：35)→ブリュッセル(16：40) 12ユーロ
宿	Brugel YH　21.6ユーロ(朝食付)