激走旅日記アレジィ

ヨーロッパ・リベンジ!! 編

No.10

どしゃ降りはつらいよ

2007.2月12日(月)

アムステルダムアントワープ

天気も気分もどんより

朝4時をすぎると空港にはどんどん人が集まってきて騒がしくなり、落ち着いて寝れなくなってきた。何とか時間を潰して朝食でも食べようとカフェに向かったが、空港ということもあってやたら高い。スーパーっぽいのもあったので入ってみたが、やっぱり高い。スーパーのくせに水500mlが1ユーロもする。適当にパンとか買って、鉄道も動き出しそうなのでチケットを買いに行く。アントワープまでのチケットは無事買えたのだが、なぜか良くわからない手数料3.5ユーロを取られた。なんだこの手数料?オランダ語でしか説明が書いてないので良くわからん。うーむ、なんか鉄道のチケットもそれなりに高いし手数料も取られるしやたら物価高そうだしこれから大変そうだなぁ…。何とか鉄道に乗り込んで無事空港から脱出。外はまだ真っ暗。そして天気は雨。気分もどんより。

もういいや

アントワープには8:30頃到着。まだ朝だなぁ。観光を開始する時間でもないので、まずホテルに行って一休みすることにした。天気は相変わらずどんより。雨も降り続いている。一休み後、天気が悪いのであまり観光という気分ではなかったが、さすがに何もしないわけには行かないので、無理矢理観光開始。 アントワープはダイヤモンドの取引やルーベンスで有名。…ところでルーベンスって誰?一応その有名なルーベンスの家に行ってみたのだが定休日だった。もうこれで一生ルーベンスについて知ることはないだろう。その後 ノートルダム大聖堂などを見学したが、もうこの雨の中これ以上の観光は無理ってことでギブアップ。うーむ、アントワープは特に来なくても良かったかも。シティ・マップで見つけたレストランのランチがかなり美味しくて良かったことだけが救いだ。夜も雨はやまず、外に夕食を食べに出かける気も無くし、宿でビール飲んでもうおしまい。明日は”天井の無い美術館”と呼ばれるほど美しい街ブルージュに行く予定なのだが、この雨だとキツイな…。


ルーベンスの家

ノートルダム大聖堂


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市庁舎

アントワープの宿
 


めも

1ユーロ≒161円

鉄道  アムステルダム(6:44)アントワープ(8:30)
 26.6ユーロ
宿  Scoutel 29.9ユーロ(朝食付)

激走旅日記アレジィ

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