ヨーロッパ・リベンジ！！ 編
No.5
超観光都市2007．2月7日（水）セビーリャ→グラナダ |
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入場料は倍以上 |
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午前中にセビーリャを観光して午後すぐにグラナダへ向かおうと思ってたのだが、バスの時刻を調べるとちょうど午後すぐという便が無い。バスもシエスタ（昼休み）？とりあえずスペイン広場に行きカフェで朝食を取ってから旧市街のアルカサルへ行って見る。オーディオガイドがあったので借りようとしたのだが、日本語がない。ヨーロッパ諸国のそれなりの観光地だとたいてい日本語のオーディオガイドがあるのだが…。まあもう借りようとしていたので英語のガイドを借りたのだが、やたら説明が長い。うんざりするほどだらだら長い。それでいてイヤホンタイプではなく電話のように常に耳にあててないといけないので疲れる。続いてカテドラルとヒラルダの塔。カテドラルはスペイン最大規模ということで確かにでかい。ヒラルダの塔も階段ではなくスロープで登っていくとうのが変わっていて面白い。とまあ、それなりに観光したのだが、入場料が高ぇ…。両方とも7ユーロ（1100円）もする。昔のガイドブックでユーロ導入前の値段を調べてみると両方とも600ペセタ（420円）。倍以上、ていうか3倍近くになってる…。ありえん。
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謎のグラナダ日本人おっさん |
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セビーリャ観光後、昼飯を食いつつバスの時間まで待つ。セビーリャにはバスターミナルが2つあって、グラナダへは昨日とは別のプラド・デ・サンセバスチティアンバスターミナルから出発する。ややこしいなぁ。グラナダへはもちろん 鉄道でも行けるのだが、今回は鉄道パスを持っていないし、ここアンダルシア地方はバスのほうが乗り換えも無く便数も多くて便利だったりする。グラナダ行きバスは昨日とは違ってほぼ満員。3時間ほどでグラナダへ到着。あぁ、懐かしのグラナダ。ついにやってきました。バスターミナルは市内の外れにあるので、市内までバスで移動。バスターミナルで貰った地図に乗っているドミの宿に行ってみたが、あまりにも立地条件が悪い（薄暗い路地裏）ので、ガイドブックに乗っている普通のシングルの宿にチェックイン。 以前来たときは知らなかったのだが、ここグラナダには謎の日本人おっさんがいる。そのおっさんに会いにというか、普通に情報を仕入れに日本語情報センターに行って見る。 今夜は時間があるのでフラメンコでも見ようかなと思い尋ねると、あっさり予約をしてくれた。さらに安くて美味しいレストランとかも教えてくれて大助かり。まあ一見普通のインフォメーションなのだが、キャラがとても濃い。会って見ないとわからないので、グラナダの観光名所として一度行く価値あり。 教えてもらったレストランでうさぎ料理を食べてからフラメンコを見にいく。ここグラナダのフラメンコは観光客向けでショー化されているみたいだが、その分手頃だし送迎もついているので便利。で、客の半分は日本人だった。ポルトガルではそれほど見なかった日本人だが、スペインに入ってから一気に増えた。セビーリャでもツアー客がいっぱい。さすが超観光都市だ。フラメンコは初めてということもあって、それなりに楽しめた。フラメンコが終わったあとも夜のアルハンブラを見ることができる丘に連れて行ってくれ、ライトアップされたアルハンブラを見ることができ、いよいよ明日には中に入るんだなぁ、という実感がわいてきた。
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めも | ||||
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1ユーロ≒161円 |
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