激走旅日記アレジィ

ヨーロッパ・リベンジ!! 編

No.4

がらがら国際バス

2007.2月6日(火)

リスボン⇒セビーリャ

客は1人?

朝、宿をチェックアウトし、近くのカフェで朝食を食べてからセッテ・リオスバスターミナルへ。一応行き先別バス乗り場を示すモニターはあるのだが、なぜか国際バスに関しては何も表示が無いので、適当に係員に聞かないと乗り場すらわからない。何とかバスを発見して乗車。そしてだいたい時間通り発車。乗客は自分1人…。まじっすか?別にマイクロバスとかじゃなくてちゃんとした大型国際バスなんですけど…。というわけで、客が1人ということもあり何の説明も無く走り出した。しかしバスに1人というのも何だか心細いな。ただその心配もすぐに解消された。バスはリスボンにあるもう一つのバスターミナルに立ち寄り、そこで3人の乗客がバスに乗り込んできたのだ。うむ、これで一安心。大型バスに乗客4人とまだがらがらであることには変わりは無いが、1人と4人ではだいぶ違う。しかし何でこんなに乗客少ないんだろう?みんなスペインが嫌いなのだろうか?


スペインへ

途中のファーロという街

久々Cerveza

バスはたびたび休憩のためストップ。1回ごとに30分くらい休憩時間がある。休憩を少なくしたら2時間くらい時間を短縮できる感じだ。サービスエリアで肉もつ煮込みぶっかけ飯というヨーロッパぽくないランチを食べ、一路スペインへ。国境を越えてスペインに入国するころには徐々に日も暮れてきた。できれば日の明るいうちにセビーリャに到着したかったのだが。バスはスペイン入国後突然スピードを上げて爆走しだした。ちょっと休憩に時間を使いすぎたのだろうか?ほぼ定刻どおり19:30頃セビーリャのプラザ・ デ・アルマス・バスターミナルに到着。適当に市バスにでも乗って宿が多い地区に行こうと思ってたが、市バス乗り場が見つからなかったので歩いて旧市街へ向かう。 距離的にはそれほど遠くはないのだが、セビーリャの街中いたるところでありえないほどの大工事が行われていて、迂回させられまくって相当歩かされて宿のある地区に到着。その地区は旧市街でかなり入り組んでおり、お目当ての宿を探すのも一苦労。何とか宿にチェックインし、近くのBarでCerveza(ビール)を飲んでつまみを食べてホッと一息。


セビーリャの宿


めも

1ユーロ≒161円

バス  リスボン(11:00)⇒セビーリャ(19:30)  39ユーロ
宿  Hostal Cordoba  35ユーロ

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