激走旅日記アレジィ

ヨーロッパ・リベンジ!! 編

No.3

ジモティ

2007.2月5日(月)

リスボン

早朝着も厳しい

次の目的地、セビーリャ(スペイン)へはリスボンからバスで行く予定なので、バスターミナルへ時間を調べつつチケットを買いに行く。バスは日中と夜行があるはずなのだが、まあ基本的には日中のバスで行こうと思っていた。昔なら時間も宿代も節約できる夜行を使うのが当たり前なのだが、今となっては時間は節約したいが夜行は疲れるのでゆっくりホテルで休みたいという贅沢な考えが染み付いてしまったのだ。というわけで、ちょっと道に迷いながらもセッテ・リオスバスターミナルへ。バスターミナルには特に時刻表などは無 かったので(何で無いんだ?)、係員に出発時刻と値段を聞く。すると、日中の便は11:00発19:30着、夜行は21:30発5:00着で39ユーロとのこと。日中便だと着くのが19:30か…。ホテル探しを考えるともうちょっと早く着いてくれればなぁ。夜行で今夜行ってしまおうかな、とも考えたが、朝5:00着というのはかなり厳しい。というのも今この時期は朝8:00過ぎにならないと明るくならないので、朝5:00着だと3時間以上どっかで時間をつぶさないといけない。ていうかポルトガルとスペインでは時差が1時間あるので日が出るのはもっと遅くなるかも。というわけで、やはり日中便で行くことにして今日はリスボンをゆっくり観光することにした。

街のシンボルは休み中

今夜の宿は決めていなかったので、バスターミナルから市中心部のフィゲイラ広場へ戻りそこで宿を探してチェックイン。その後市内をぶらぶら散策したりサン・ジョルジェ城へ行ったりしてみる。城自体は特に見どころは無いが、丘の上にあるためリスボンの街並みを見渡すことができる。情緒あふれる街並みには市電やケーブルカー、そして歴史的な普通に上下するエレベーターがある。…のだが、リスボンのシンボルともいえるケーブルカーは運休中だった。うーむ、せっかく前売り回数券を買っていったのに…。


サン・ジョルジェ城

大砲

城からの景色

サンタ・ジュスタの
エレベーター

先は連絡通路

 

エレベーターからの景色

 

ケーブルカーは運休中

別のも運休

トラムと街並み

ロシオ広場

そこら中で売ってる焼き栗

フィゲイラ広場の宿

0.09ユーロのミネラルウォーター

観光も一段落して宿で飲む用のワインを買いにスーパーへ。見つけたスーパーはちょっと業務用っぽい感じだったのだが、値段が怖いくらい安い。お目当てのワインはいろいろ種類も豊富だったのだが、普通のビン1本がだいたい1ユーロくらいから買えてしまう。高くても5ユーロとか。そしてついでにミネラルウォーターを買おうと思ったのだが、500mlで0.09ユーロ(≒15円)!!こんな値段、途上国よりも安いんじゃないか?ミネラルウォーターなんて普通の店で買うと1ユーロするのに。ポルトガルに入ってから物価はそんなに安いとは感じなかったが、探せばあるんだなぁ。そんなわけで今夜の夕食も観光客向けのレストランではなく適当なカフェでチキンサンドとビールで2.6ユーロと手軽に済ませた。このチキンサンドがめちゃうまでボリュームもかなりあって大満足。まあこういう手軽なところとそれなりのレストランでの食事をうまくバランスとってやっていくようにしよう。


一人祭り(宴会)

宿から城を眺める

めも

1ユーロ≒161円

宿  Pensao Beira Minho  20ユーロ

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