警備が厳しい国際連合

1998．9月19日（土）

ジュネーブ

ロンドンを出てから移動移動の連続だったので、今日は久しぶりに移動せず、ジュネーブをゆっくり観光。 ジュネーブは国連ヨーロッパ本部や国際赤十字など様々な国際機関の事務所がある国際都市だ。 国連ヨーロッパ本部は、時間は限られているが中を見学できると言うことなので早速行ってみる。

さすがに国際機関ということもあってか、入り口でのチェックは厳しい。パスポートまで預けさせられた。 これで下手なことはできないというわけだ。それにスイスは永世中立国である。 中立ということは、他国は仲間ではないと言うこともできる。 つまり、戦争など起こったら、自分たちの力だけで戦わなければいけないのだ。それゆえスイスの兵役は厳しいらしい。 まあスイスに攻め込む国はたぶんないと思うが。

国連の中では、実際に会議などが行われる部屋を見たり、国連組織の説明などを聞いたりしてなかなか興味深かった。 将来こんなところで働けたらカッコいい。

　

国連ヨーロッパ本部

国連内部

近くにあった 巨大な壊れた椅子

スイスのといったらオメガやロレックスなどのブランド時計が有名。 実際街を歩いていると、それらを扱っている店が結構並んでいる 。しかしいくらご当地モノだからと言っても、そう簡単に買えるモノではない。もっぱらウインドウショッピングだ。 その他に、十字のマークが入ったスイスアーミーナイフなどもあり、こちらは何とか手が出る。 買うか結構迷ったが、あまり使う機会がないので今回は見送った。今日は全く移動がなかったので、ゆっくりジュネーブの街を観光することができた。 明日はいよいよパリ入りだ。

花時計

モンブラン橋

宗教改革記念碑   左端はカルヴァン