激走旅日記アレジィ

とりあえずヨーロッパ編

No.12

連続夜行列車はツライ

1998.9月18日(金)

ミラノ−ジュネーブ(スイス)

もうへとへと

一度ミュンヘンに戻って、そのままスイスのチューリッヒへ。すばらしく無駄に移動している。ミラノから直接チューリッヒに行けっちゅうねん!!何でこんな動きをしたかというと、ミュンヘンに荷物を預けてきたからだ。

結局少ししかドイツ見れなかった。 また絶対来ねばならん。どうも移動ばっかりしている気がする。 もう少しゆっくりしたい気分だが、ユーレイルパスを持っているとそうもできない。 このパスは15日間連続で鉄道乗り放題というわけだから、どうしても乗らないともったいない気がしてしまう。 ユーレイルパスを使いこなすのは難しい。ユーロパスという日にちを決められるパスもあるのだがその分割高。 自由旅行といいながら、結構パスに振り回されているかも。 まあそれはともかく、2日連続で夜行列車だったので、かなり体力的に疲れている。とっとと宿決めて少し寝たい気分だ。

スイスは物価が高い

円安だったせいもあってか、物の値段がかなり高く感じた。ヨーロッパ大陸に入ってから一番高い。ロンドン並である。 スイスの自然を少し見てみたかったが、経済的に辛くなってきたのでジュネーブまで一気に飛ばしてしまうことにした。 当初の予定でもロンドンとパリは日数を取りたかったので、だんだん早くパリに行きたくなってきた。 なんとなくだが、パリには憧れがあった。理由はよくわからないが、多くの日本人がパリやローマに憧れるのと同じだろう。

スイスの公用語は4つ?

チューリッヒに着いた頃にはほとんどドイツ語だったが、 ジュネーブに近づくにつれてどんどんフランス語になってきた。同じ国なのに公用語が違うというのはすごい不思議な感じだ。 どうやらドイツ語、フランス語以外に、イタリア語やロマンシュ語という言葉も公用語らしい。よくそれで国が成り立ってるなー。

ジュネーブのYHに着いたのはまだ16時過ぎであったが、疲れていたので夜まで寝てしまった。今日は完全な移動日。


めも

1SF(スイスフラン)≒90円

【宿】 Auberge de Jeunesse Geneve YH  23SF

     

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送