激走旅日記アレジィ

ブータン強制御大臣旅行 編

No.3

ふらふら

2011.3月22日(火)

バンコクパロ→ティンプー

ようやくブータン

午前2時にスワンナプーム空港に到着し、無事チェックイン。どうやら今日は飛ぶっぽい。ブータンに入る飛行機はブータン国営航空のDruk航空のみ。インドのバグドグラ経由と聞いていたが、実際はバングラディッシュのダッカ経由だった。バングラディッシュからブータンに行く人なんか居るんだろうか、と不思議だったが、そのダッカから政府系っぽい人が大量に乗ってきた。 定刻の4:15に出発し、機内からヒマラヤを見ながらついにブータンのパロに到着。4:45発の元々の今日のフライトが経由なしの直行便だったので先にパロに到着していた。


22時間送れ

飛行機からヒマラヤ

ようやくブータン

御大臣旅行スタート

空港では予定より1日遅れての到着だったが問題なくガイドが待っていた。ここからは全てガイドがやってくれる。行き先も全ての食事も決まっている。完全なツアーだ。自由が きかないのは面白くないが、まあしょうがない。でも自分ひとりに対してガイドとドライバーという贅沢なスタイルなのが初めてで変な感じ。こっちは1人なので色々細かい希望は聞いてもらえそう。 ちなみに今回の自分のガイドは日本語ガイド。日本とは繋がりがあるせいか、英語ガイド以外の外国語ガイドでは1番多いらしい。それでも全部で10人くらいしかいないようだが。そんな貴重な日本語ガイドが自分1人のために割り当てられて良いんだろうか?そもそもブータン人は学校の授業が国語以外は英語で行われるようなので、英語は若い人ならみんな話せる。フランス語やドイツ語のガイドも少しいるらしいが、それ以外はナッシング。まあブータン旅行金額を考えれば、来れる国の人は限定されるしなぁ。ちなみに中国とは仲が悪いからか中国語ガイドはいない。

というわけで、そのガイドに連れられてまずはパロの街でティータイム。ブータン名物のバター茶でほっと一息。茶というよりも、粉のポタージュスープを薄めた感じ。パロ周辺の観光は後半に取っておいて、ティンプーへ。ティンプーの街に向かう途中でチェックポイントがあり、しっかりパーミットを確認される。以後各街と街の途中でチェックポイントがあり、ちゃんと申請されたルートで旅行しているかチェックされる。これでは個人旅行はできないな…。今日はティンプーの寺や城(ゾン)を中心に市内観光。まあブータンのハイライトでは無いもののチベット系は自分にとっては初めてなのでそこそこ見ごたえがある。またウワサどおり、このガイドやドライバーも含め、本当にほとんどの人が民族衣装着てるのがスゴイ。 観光と言っても今日も昨日もほとんど寝れてないので体力的にかなりフラフラな状態。食事は基本的に外国人向けの辛くないレストランで食べることになるのが拍子抜け。ブータンの激辛料理をちょっと楽しみにしてたのに…。本来の激辛ブータン料理は特に欧米人旅行者に不評なためこのような辛くないガイジン向けの料理になってしまった模様。 一応ブータン料理としては赤米とエマ・ダツィという唐辛子チーズくらいが端っこのほうに少し並ぶ程度。余計なことをしてくれたなー。


ブータン第3の都市パロ

川と仏塔

チェックポイント(関所)

メモリアル・チョルテン

ドゥプトプ尼僧院

タシチョ・ゾン

タンチョ・ゾン内部

ガイジン向けランチ@

谷の街

国会議事堂

ガイジン向けディナー@

めも

US$1≒82円、1Nu(ブータン・ヌルタム)≒2円

飛行機  バン コク((4:15)パロ(7:00)
宿  Dragon Roots

激走旅日記アレジィ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送