激走旅日記アレジィ

ブータン強制御大臣旅行 編

No.2

引きこもり

2011.3月21日(月)

バンコク

まじすか?

”Today's flight is canceled because of bad weather”

へ???と、 耳を疑った。き、今日のフライト無いの???こんなに寒い空港の中で耐えて待っていたのに?まじ?ちなみに代替フライトは明日の朝4:15発とのこと。

・・・。

いきなりトラブルですか?がーーーん…。しょぼしょぼと用意されたトランジットホテルへ送迎バスで向かう。バスの乗客は予想外に少なく15人くらい。一瞬乗客はこれしかいないの?と思ったが、やはりその一部の客だった。トランジットホテルはバンコクの地下鉄Phra Rama 9駅そばのGrand Mercure Hotel。 さっそくチェックイン、と思いきや、自分の列の前に並んでいた人がチェックインにトラぶって全然進まない。その間他の列の人はみんなチェックインが終わって、自分も係員に気を使われてその別の列へ行きようやくチェックイン。と、思いきや、割り当てられた部屋が清掃前…。ちょっと軽くキレながら、”部屋掃除されてないんだけど”、と文句を言うも、何の謝りもなく無言で別の部屋の鍵を差し出してきた。見た目は立派なホテルだがスタッフはダメだな…。


トランジットホテル

だらだら

朝7時にはホテルの部屋に入り、そこから無料の朝食を食べて少し寝る。 昼過ぎに起きて、暇だから観光でもしに行こうと思ったが、バンコクはもう3回来てるし、観光スポットの王宮方面はアクセスが悪く、さらにこのホテルには観光用のフリーマップも置いてないため(有料のはある。250B)何か面倒くさくなってきた。ワット・ポーに行ってマッサージでも受けようかと思ったのだが…。結局部屋でNHK Worldを見ながら地震の状況を確認したり、ゲームしたりしながらぼへーっと引きこもる。ただ、タイマッサージはどうしても行きたかったので、どこかに無いかなぁとふらっと外に出るとホテルに隣接したショッピングモールに死ぬほど店があった。適当な店に入ってマッサージを受ける。今までワット・ポー 以外の普通の店でのマッサージは生ぬるくて痛くなかったのだが、今回の店はワット・ポー並にしっかりボキボキ・バキバキとがっつりしてくれて良かった。夕飯もホテルで無料で食べられて 、午前1:00にフロント集合で空港へ。


NHK World

ホテルで1人祭り

めも

US$1≒82円、1B(タイ・バーツ)≒2.8円

宿  Grand Mercure Hotel タダ

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