激走旅日記アレジィ

歩きまくり北京忘年会 編

No.2

北京代満喫

2008.12月6日(土)

北京

早朝から頑張る

そもそも北京に来たのは忘年会のためで観光目当てでは無いとは言うものの、やはり万里の長城は見ておきたい、ということで、朝から頑張って観光しに行くことに。徳勝門近くのバス停までタクシーで向かい、分かりにくいバス乗り場で何とかお目当ての八達嶺行きに乗り込む。バスは何故かなかなか出発せず、暖房のかかっていない車内でガクガクブルブル震えながら1時間くらい待ってようやく出発。かなり体温を下げられたせいか、隣に座っていた北京経験者KEYが猛烈にトイレに行きたくなったらしく、何と 、

高速道路走行中に無理矢理バスを停めさせて立ちション…。

すげぇ、また一つ伝説を作ったな。本人曰く、もう限界でどうしようもなかった、とのことです…。

何とか万里の長城のスポットである発達嶺へ到着。何か北京市内よりも寒い。万里の長城は果てしなく長く、いくら歩いてもキリが無いので適当なところで折り返す。少し見ただけだが、それでもスケールの大きさは計り知れない。真冬で寒いのに多くの観光客が訪れていたので、夏のベストシーズンだとどうなるんだろう?


万里の長城(八達嶺)

 

その2

 

その3

 

その4

その5

その6

果てしない庭園

11時ごろにサクッと長城観光を終えて北京市内に戻ろうとしたところ問題発生。何故か北京市内へ戻るバスは1時間後らしいとのこと。やたらタクシーを勧めてくるので怪しいと思い色々確認したものの、バスは本当に1時間待たなければ無いっぽい。何でだろう?冬だから便数も少ないのかな?まだ騙されてる感じもあったが、北京経験者KEYが値切って200元まで下がったので、まあいっか、ということでタクシーで市内へ戻ることに。自分はほとんど寝ていて気づかなかったが、そのタクシーが超不安全運転で飛ばしまくり、かなり怖かったらしい。

市内に到着後、北京市内にチェーン店がいっぱいあるらしい”小肥羊”という火鍋屋を探したものの結局良く分からなかったので、ショッピングセンター内にあるちょっと洒落た現代中華料理の店で昼食を取る。すごい微妙だったわりに高かった。無駄にセレブ感をかもし出していたが、昨夜の店の方が圧倒的に良かった。その後、経験者KEYオススメの頤和園という場所へ。昨日の夕飯の店や今日の長城も含めて、完全に経験者KEYがガイド化してくれてすごく助かる。残りのメンバーは完全に後ろからついて行くだけだ。ここは単なる庭園らしいのだが、果てしなく広い…。そして庭園内は交通機関が無いのでひたすら歩きまくらなければならない。3時間くらい歩きまくったものの、それでも庭園内の半分も見れてないかも。とにかく恐ろしく広い。歩きすぎてクタクタになってしまった。


頤和園

果てしなく広い

石舫

凍った湖

夕日
 

念願の北京ダック

北京を十分観光しまくって満喫した後、昨夜行けなかった北京ダック屋にリベンジしに行く。18時前くらいに行ったらすでに大混雑で順番待ち。ただし店がかなり広くて回転も速そうなので待つことにした。順番待ちの番号が渡されたものの、呼び出しアナウンスが中国語で何を言っているかさっぱり分からない。急遽ガイドブックで数字の読み方を勉強し、何とかアナウンスを聞き取って今何番目くらいかを何となく理解。そして自分たちの番が近づいてきたことを理解しながらドキドキして待ってると、

”せぶんてぃないん”

と、突然ふつーに英語で呼び出された…。何か拍子抜けだ。一生懸命”ちーしーじう”と呼び出されるのを待ってたのに ぃ。そしてさらに外人専用の隔離されたスペースに案内されたのでした。

とりあえず北京ダック1羽に適当な1品料理を注文。北京ダックはその場でさばいてくれるのだが、知っている北京ダックとは違って身もそれなりの量を一緒にそぎ落とす。なので、肉の味もしっかり味わえてなかなか良い。北京ダック以外のスープや前菜の味もおいしく、大満足。ビールも飲みまくって一人3000円くらいとお手頃。帰り際に昨日と同じくコンビニによって大量の酒を買い込み、2次会に突入。


名店全聚徳

ダックさばき中

完成

前門ライトアップ

いつもの飲み2
 

めも

1元≒14円

バス  北京市内→八達嶺 12元
タクシー  八達嶺北京市内 200元 (1人50元)

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