激走旅日記アレジィ

ちょこっとシルクロード編

No.6

リコンファームは大変です

2003.10月6日(月)

サマルカンド

アビア・カッサ

そろそろ、というかもう帰国日が近づいてきたので、リコンファームをしなければならない。リコンファームというのはとても面倒だ。電話するにしても、その国での電話の仕方をいちいち調べないといけないし、英語で電話しないといけないし。最近はリコンファームが不要な航空会社も増えているが、ウズベキスタン航空はもちろん必要だ。というわけで、宿のおっちゃんに電話の仕方を教えてもらいつつ、電話まで借りさせてもらった。これは助かる。というのも、ここウズベキスタンでは、公衆電話はあまり見ないし、電話局もどこにあるかわからなかったからだ。で、電話してみると、

”ノーイングリッシュ、がちゃ。プー、プー。”

…。さすがだ、ウズベキスタン航空。リコンファームしろと言っときながら英語は通じないとは。これはオフィスに行って何とかするしかないな。宿のおっちゃんに事情を説明すると、オフィスの場所を知っていて行き方も教えてくれた。オフィスは、アビア・カッサと言うらしい。オフィスは旧市街から路線タクシーで15分くらいのところにあった。オフィスでは英語を話すスタッフの人がいて、何とかリコンファーム完了。ついでに近くにある鉄道の駅で、タシケント行きの列車のチケットを購入。別に鉄道マニアではないが、なんとなくウズベキスタンの鉄道に乗ってみたかったのだ。英語はほとんどわからないにーちゃんが親切にチケットの購入を手伝ってくれた。一部の国では、ここで法外なチップを要求してくることもあるが、ここウズベキスタンでは今のところそういうことはない。ここの人はなかなか良いみたいだ。

レギスタン広場以外にもいろいろあるよ

昨日はレギスタン広場と新市街を見たので、今日はそれ以外のところに行く。いろいろなモスクやメドレセがあるのだが、やはり内部はお土産屋になったいたり、何も無かったりで、入場料を払うのがだんだんもったいなく感じてきた。というわけで、中に入る遺跡を絞って観光。外見だけで十分のところも結構ある。ひたすら歩きまくりまくって、やはり最後はレギスタン広場に戻ってその景観を見ながらぼーっとする。このレギスタン広場の景観は、さすがにすばらしいと思う。見ていて飽きない。と、昨日はここで日本語べらべらマルフ君に出会ったのだが、今日は英語べらべら軍団に出会った。彼らはおなじサマルカンド外国語大学で英語を勉強している学生と先生だった。旧ソ連時代から変化してきて、国際化を目指している感じがした。


市場

うまそう…

ナンだらけ

ラグマン(うどんみたい)

ビビハニム・モスク

内部

シャーヒズィンダ廟群

内部1

内部2

ワンオブ廟

何の像でしょう?

ハズラティ・ヒズル・モスク

レギスタン広場(晴れ)

グリ・アミール廟

ルハバット廟

ゲーセン(プレステ)

サマルカンドホテル
 

めも

1000Cym(ウズベキスタン・スム)≒120円 US$1≒115円

【宿】

 Hotel Bahodir US$10(朝食付) + US$1(夕食)

 

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