激走旅日記アレジィ

ちょこっとシルクロード編

No.1

会社から直行です

2003.10月1日(水)

成田タシケント【ウズベキスタン】

会社を16:30に出発

朝、しっかりと旅行の荷物を持って会社に出社。あまりでかい荷物だと目立ってしまうが、そこそこコンパクトにまとめたので、普通の出勤者とほとんど変わらない。とりあえず、荷物はデスクの下に隠しておいた。一緒に仕事をしているメンバー数人に、

”ぼく、明日からしばらく会社来ませーん”

とだけ言い残して16:30にはこそこそと会社を出発。周りの人はもちろん普通に働いている時間帯なので、さすがに少し気まずい感じ。すぐに最寄の駅に向かい、そのまま成田エクスプレス…、ではなく、 やはりケチってJR快速エアポート成田に乗り込み空港へ向かった。

最近ウズベキスタンは大人気?

今回飛行機のチケットを取るのに結構苦労した。というのも、ほとんど空席がなかったからだ。ウズベキスタンへは意外にもウズベキスタン航空が直行便を就航させている。他にもアシアナ 航空などで経由して行く方法もあるが、値段が結構高くなる。直行便より高い経由便など何の価値も無い。というわけで、ウズベキスタンへ行く飛行機は、ほぼこのウズベキスタン航空に限定される。そんなわけで、一月くらい先まで空席はほとんどなかった。たまたま運良く空いていたのが今日だけで、帰る日も飛行機の空席の関係からほぼ限定された。そもそも週に2〜3便しかなく、成田だけでなく関空でも客を乗せていくので、搭乗率はかなり高い。しかも最近は中央アジアやシルクロードがブームなのか、ウズベキスタンへのツアーも結構あり、機内はツアー客だらけだった。もう10月に入り学生の夏休みも終わっ ていたので、個人旅行者はあまりいないようだ。

教授に講義を受ける

成田空港のウズベキスタン航空カウンターは、すごい端っこに追いやられていた。こんなところに受付カウンターがあるとは知らなかったというほど、端の端っこだった。でもスタッフは 全日空の人だった。それはともかく、機内はほとんど日本人しかいなかった。まあ、日本に来るウズベキスタン人なんてほとんどいないのだろうから、当たり前かもしれない。機内で隣に座った人ももちろん日本人。ただこのお方は普通の旅行者ではなかった。なんと、ウズベキスタンの隣、キルギスのアメリカン大学で日本語を教えている先生だったのだ。よくまあそんなところで日本語教えようと思ったなぁ。先生は自分のキルギスでの生活や学校、中央アジアについての一般的なこと、それにウズベキスタンについていろいろ語ってくれた。そういえば、キルギスはビザが要らない 国なので行こうかなとも思ったが、見所がそれほど無さそうだし、今回はあまり時間も無いのでやめておいた。そんな感じで機内の超見にくいモニターでやっていた映画は全く見ることなく、音楽も全く聴くことなく、渡されたイヤホンも全く封をあけることなくウズベキスタンに到着。


めも

1000Cym(ウズベキスタン・スム)≒120円 US$1≒115円

飛行機  成田(21:00)タシケント(3:50+1)

【宿】

 機内 & 空港ロビー

 

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