トラブルその3：パクられた…

2009．2月26日（木）

プエルトモン

　

やられちゃいました…。

　

うっかり部屋の鍵をかけ忘れてリビングでくつろいでいて、部屋に戻ってきたら何かおかしいことに気づいた。もしや、と思い、荷物を確認してみると、しっかり無くなってました。盗まれちゃいました…。お金やパスポート、カメラなどの貴重品は身につけていたので大丈夫だったのが救いだが、結構ダメージの大きいモノが一つあった。それは、

カメラの充電器

である。それほど高価なものではないが、かなりイタイ。これから電池を最後まで持たせるため、カメラの電池に気を使いながら写真を撮らなければならない。しかもちょうど今日充電しようと思っていたところなのだ！！まだ日本を出発してから1回も充電してないから、今後がかなり心配だ。うぬぅ…、何でそんなものを盗んだんだよーっ！充電器だけ盗んでも何も意味ないじゃんかぁ。その他の被害は予備のSDカードやコンセントの変形式変換アダプタ、単3電池など。電気製品一式を入れておいた袋ごと盗まれた。確かにちょっと重いし、電気製品っぽいから高価なものだと思ったのかもしれない。いずれにしてもそんなに高いものではないが、とにかくカメラの充電器はダメージが大きい。はぁ、超ブルーだ…。

パクられた宿

とにかく気分がブルーだし、こんな泥棒がいる宿にはもういたくないので、宿を移ることにした。昨夜2泊分を払ってしまっていて、返金にかなりゴネられたが何とか返してもらって、そこそこのシングル宿に朝9時前にチェックイン。本当は今日チロエ島に観光しに行こうと思っていたが、気分は最悪だしそのブルーな気持ちのように天気もすごいどんよりしていたので、今日はまったりすることにした。とりあえず近くにあるアンヘルモという漁港へ行き、名物のクラントやウニを食う。クラントは見た目はすごかったが、意外にあっさり食べられた。ウニは昔チリに来たときやはり大量食いして腹を壊した苦い経験があったのでちょっと心配だったが、やはり今回も少し腹を壊した…。進歩してないな、自分…。まあ前回と比べるとそこまでひどくなかったので良かったが、ウニはやはり大量にそのまま食べるモノじゃないな。少量を寿司で食べるくらいがちょうど良い。
　

ちゃんとした宿	アンヘルモ市場	市場内部
名物クラント	うに・うに・うに	何これ？

US$1≒95円≒C$（チリ・ペソ）600、C$1000≒\165

宿	Hotel Montt  C$15000　（朝食付）