面倒くさいバス移動

2009．2月22日（日）

エル・カラファテ→ウシュアイア

長かったカラファテ滞在を終えてウシュアイアへ向かう。バスの出発時間が朝3時なので、夜まで藤旅館に滞在。ひたすら置いてある漫画を読みまくって出発時間まで待つ。”ラフ”と”ヒットエンドラン”という漫画を読破してしまった。朝3時にまずリオ･ガジェゴスに向けバスは出発。しかしカラファテを出る時とリオ･ガジェゴスに入る時の2回も警察の検問があってウザかった。それでも朝7時過ぎにリオ ・ガジェゴスに到着。そこでバスを乗り換えウシュアイアに向け出発。バスはイグアスのときに使ったような快適なシートではなく、日本の観光バスのようなタイプのバスなので窮屈。リオ･ガジェゴスを出発してしばらくするとチリへの入出国。パタゴニア南部はチリとアルゼンチンの領土が複雑に入り組んでいるので、アルゼンチン領土のウシュアイアへ行くのに一度チリに入国しなければならない。イミグレはかなり混んでいて結局国境を通過するのに1時間以上もかかった。その後あの有名な？マゼラン海峡を船で渡り、さらにまたアルゼンチンに入国。そしてさらにリオ・グランデというところでバスを乗り換え、21時ごろようやくウシュアイアへ到着。情報ノートにあった通りかなり面倒くさい18時間。 タイミングさえあれば絶対飛行機の方が良いな。ウシュアイアには上野山荘という有名な日本人宿があるが街の中心から遠いので、今回は中心にある適当なドミにチェックイン。
　

マゼラン海峡を渡る

バスごと乗り込む

ウシュアイアの宿

US$1≒95円≒A$（アルゼンチン・ペソ）3.5、A$1≒27円

バス	エル･カラファテ（3:00）  →（7:00）リオ･ガジェゴス（8:00）  →ウシュアイア（21:00）　A$225
宿	Cruz del Sur  A$50  （朝食付、ドミ）