激走旅日記アレジィ

やっぱ南米でしょ。編

No.22

ねずみを食う

2003.3月17日(月)

アリカ⇒アレキパ【ペルー】

ペルーに再入国

のんびりした休息日を終えて、今日からまた移動スタート。朝早くに宿を出て、通りでコレクティーボ(乗り合いタクシー)を捕まえてバスターミナルへ。バスターミナルでペルーに行くバスを探そうと思ったが、結局またコレクティーボを使うことになった。国境を越えるコレクティーボはなぜかアメ車。ガンガンスピードを出して国境へ突き進む。たいしたチェックも無く国境通過、時差で時間が1時間戻って、一路国境の街タクナへ。タクナへ行く途中、警察の検問に捕まったが、パスポートを見せるだけで特に問題なく突破。無事タクナへ到着と同時に、都合よく アレキパ行きのバスをゲット。快適なチリのバスとは違い、やはり窮屈で不快なバスであった。

チキンみたいな味のねずみ

不快なバスに揺られて、午後アレキパへ到着。ここアレキパは標高2300M。また高地に戻ってきてしまったが、この程度ではもう何の問題もない。タクシーの運ちゃんに知らない宿に連れて行かれたが、まあ悪くなさそうなのでそのままチェックイン。まだ2人とも体調が万全ではないので、今日は特に何もせず、明日からの”コンドルアタック”に備える。コンドルアタックとは、コンドルを見にコンドルの谷に行くこと。なぜアタックかと言うと、まあ実際に行くのが大変そうだからアタックなのである。まあそれはおいといて、今夜の夕食はねずみ。ここらへんでは、”クイ”というハムスターのようなねずみを食べると言うので、それはぜひ挑戦せねばならん。レストランを探していると、怒涛のごとく客引きが現れて、猛烈に各店をアピール。クイが食べられるレストランの客引きについていき、無料のピスコサワーで乾杯。そしてクイ登場。見た目は見事にねずみだ。だが味は普通で、鶏肉みたいな感じ。ただ骨が多くて食べにくい。KEYはせっかくの名物料理を頼まずに、あっさり目のメニューを注文。やはりウニにやられた腹がまだ復活してないようだ。もったいないなぁ…。


アレキパの宿

カテドラル

クイ(ねずみ)

めも

US$1≒120円 $1000(チリ・ペソ)≒162円 s/.1(ペルー・ソル)≒35円

コレクティーボ  アリカ( 8:30)⇒タクナ(8:30*時差-1) $4000
コレクティーボ  タクナ(8:30)→アレキパ(14:30) US$11
宿  Hospidaje The Tourist House  s/.10

     

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