激走旅日記アレジィ

スーパーG.Wはアフリカで。

No.15

チョベの贅沢サファリ

2005.5月7日(土)

リビングストン⇔チョベ国立公園【ボツワナ】

サファリ・でーと

待ちに待ったチョベ、ていうかボツワナ。チョベツアーの参加者は7人、だったのだが、そのうち5人が泊りがけのツアーで日帰りツアー参加者は催行ギリギリの2人。ということで、自分とスコットランド人の女の子だけでサファリに行くことに。この女の子は泊まっている宿(Jolly Boys)の同じドミトリー部屋(男女ミックス)、しかも自分の隣のベッドにいる子だったりする。しかも結構かわいかったりする。まあ実際はガイド兼ドライバーがいるので、2人っきりというわけではないのだが、これはチャンスか?…まあ何のチャンスかは置いといて、国境の河を越えてボツワナに入国し、サファリの拠点となる街、カサネへ。白人のガイドが運転する巨大なサファリトラックに乗り込んで、チョベ・サファリスタート。僕らが乗った巨大サファリトラックは、5人がけシートが5列、つまり25人も乗れてしまう。その25人乗りのサファリトラックに、僕ら2人だけ…。なんか贅沢してる感じだ。


国境の河と船

チョベ

でかいトラックに2人

ゾウが見たいゾウ…

サファリトラックに揺られて、国立公園内を見てまわる。しかしバッファローの大群以外はたいした大物はいない。インパラとか鳥とかキリンとか…。今回ここに期待していることは、ゾウの大群である。しかし、大群どころか1匹狼野郎(単独)にも会えない。ガイドも、

”1頭もゾウが現れないなんて、アンビリーバブルだ”

と言ってた。こっちがアンビリーバブルだよ…。


カバ

バッファローの大群

うーむバッファロー

キリンは少ない

ただいま戦闘中

イノシシ

なんとかしてくれー、とひたすら走りまくってると、ようやく1頭現れた。おぉ、近ぇ・・・。本当にもう目の前だ。エトーシャでは遠くからしか見れなかったので、こんな至近距離で見れてビックリ。さらに走っていると、突然どすどすとヤツラはやってきた。ゾウファミリーの登場だ。これだよこれ、こういうのが見たかったんだー。このそうファミリーは、ぼくらのサファリトラックの目の前をのしのし横切っていった。小象がちっちゃくてめちゃくちゃかわいい。いやぁ、チョベはゾウがいっぱい見れると聞いてたのだが、本当に見れて良かった。


突然目の前に象

象ファミリー

子象がカワイイ

そしてゾウだらけ

トラックサファリを終了し、午後はボートサファリ。ボートはまたしても超大型。これもまた2〜30人は乗れそうな感じだ。がら〜んとした空間の真ん中に置いてあるテーブルの上に2人分のランチが用意されていた。うーむ、ある意味豪華クルーズって感じ?ランチを食べつつ、川を進んでいく。川と言っても湿原みたいな感じで、流れはほとんど無い。ただ深さはそこそこあるみたいで、ふつーの動物達は川を渡れないようだ。というわけで、中洲には川を渡れるカバやゾウがうじゃうじゃいた。ワニもいた。中洲にはゾウの好きな草があるらしく、ゾウの群れが草をむしゃむしゃ食べまくっている。しかしゾウが多いな…。いたるところにゾウの群れがいる。こんなにいっぱい見れてしまうと、何だか貴重な感じも薄れてしまう。ゾウもバッファローも貴重なビッグ・ファイブなのに、こんなに群れが見れてしまっていいのだろうか?ライオンやサイとかは結局ここでは見れなかったが、これだけゾウを見まくれたので満足じゃ。ていうか、ゾウを大量に見すぎておなかいっぱい。日帰りツアーで十分だ。ただ、かわいいスコットランド人の女の子とは特に何の進展も無かったのが残念でなりません…。


でかい船に2人

ワニ

中州のゾウの群れ

うーむ象だ…。

背中に鳥

象と娘

象の河渡り

ずぶずぶ

鼻がシュノーケル

2度目の再会(会うのは3度目)

チョベを満喫してザンビアに再入国し、宿に戻るとケープタウンおよびナミビアのウィントフックであったMさんがいた。2度目の再会である。旅行中って何故かこういう不思議な再会がよくあるなぁ。なんだかんだでMさんもナミビアを十分満喫したようで何より。その日の夕飯は最近必須アイテムのインスタントラーメンをいっしょに作って食べ、ビールを飲んでようやく長かったJolly Boys滞在も今夜で最後になったのでした。


めも

K1000(ザンビア・クワチャ)≒23円 US$1≒108円≒K4700

チョベツアー  国立公園入場料込、朝昼食付き US$120
宿  Jolly Boys US$6

 

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