パプアでダイビング!?編
No.6
何も無い贅沢2004.5月27日(木)アロタウ→バラキ |
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ダイビングレッスン4日目:ダイバーと呼んで。 |
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今日は特にレッスンというよりは、ただ普通に潜って楽しむという感じ。一応ダイブのプランニングや距離感覚のレッスンはしたものの、いきなり個人で潜りに行くというのは考えられないので、こういうのはしばらく経験をつみながら身につけたい。というわけで、今回の
ラストダイブを十分楽しんで全ての課程が終了。そしてダイビングライセンスゲットです。もうこれからはオレのことをダイバーと呼んでくれ。と、調子に乗っていたら申請に必要な写真を持ってくるのを見事に忘れてしまった…。 | |||||||||
実は朝食も作ってます |
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普段の旅行中では朝食にパンを買って食べたりしているが、今回はちょびっとだけ作ってます。宿にトースターまで置いてあるので、食パンを焼いて、ゆで卵や目玉焼きを添える。…以上です。ということで、実際はたいしたことしてないが、気分的にはしっかり朝食を作っている感じです。
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Villageステイをしよう |
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パプアに来てからダイビング以外のことをまったくしていない。まあ、パプアに来た目的は、ダイビングと”パプア君”を読むことだから別にかまわないのだが、それでも少しはパプアっぽい観光もしたい。特に明日は何も予定がないのでどっか観光しに行くことにした。
適当に東の端っことか、島とかに行こうかなとも考えたが、明日中にはここアロタウに帰ってこなければならないので、近くの村にでも行ってみようと思い、グレータに相談して知り合いのいる適当な村を紹介してもらった。グレータからはあまり詳しい話を聞いていなかったが、その村にいる知り合いとは同じオーストラリア人だった。村に住んでいるというのでてっきり現地人だと思っていたのでちょっと拍子抜け…。この村に住んでいるという謎のオーストラリア人の名はピーター。アロタウならまだしも、何で村に住んでいるのかは謎だ。アロタウからピーターの住んでいる村へはディンギ(ボート)で行く。ちなみにこのときはその村がどこにあるかとか、村の名前すら知らなかった。村に行く前に、ワガワガという村の近くに沈んでいる沈船でシュノーケリングをする。船が漁礁となっており、小魚が集まっていて面白い。ただ、船の先端は海面から出ているものの、かなり深くまで突き刺さっている感じで、海底は見えないくらい深くてちょっとこわい。一応船の先端を足場にすることができるが、基本的には足は全くつかない。なかなかスリリングなシュノーケリングでした。
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ピーターとシェリー |
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スリリングなシュノーケリングを楽しんだ後、ピーターの村に到着。この村の名前はバラキというらしい。アロタウの対岸にある小さな村だ。もちろん電気ガス水道はない。店も無い。何も無い。ボートが岸に着くと、子供たちが不思議そうにこっちを見ていた。そして、子供たちの中で2人だけ他の子達と何か違うことに気づいた。こっちの人は、大人も子供もカクジツにチリチリアフロヘアーなのだが、その2人は違った。しかも肌の色も違う。もしや、ピーターとこっちの人の子供?さて、今夜泊まるのはピーターの家にある小屋なのだが、ピーターの家に着くと、奥さんらしきパプア人がいた。しかもさっきの子供といっしょに。しかもその奥さん、めちゃめちゃ若い。もしかしたら10代かもしれないくらい若い。ちなみにピーターは40歳くらいのおっさん。やるな、ピーター、悪い奴だ。このパプア人の奥さんはシェリー。なにがどうなって、このピーターといっしょになったかは聞かなかったが、やたら僕らにかまってきて、 ”パプア、クワイエット、ジャパン、ビジービジー”
とひたすら言いまくっていた。
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〜今夜のめにう〜 |
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「ビストロ ピーター&シェリー」の今夜のメニュー ◎ 芋とバナナのふかし
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バラキの夜 |
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なーんもない…。電気がないので村は真っ暗。明かりはろうそくのみ。何もやることが無い。ビールもない。こんな環境だと、夜は何をしたらいいんだろう?ピーターたちと話をしたぐらいで、あとは光も音も無い世界。たまにはこんな夜もいい。
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めも | ||
K1(PNG・キナ)≒40円 US$1≒110円 |
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