念願のマダガスカル 編
No.3
待望の景色2008.5月18日(日)モロンダバ |
||||||
ついに… |
||||||
朝7:30に昨日のタクシー兄ちゃん(ガイド)と運転手がやってきた。ガイドが運転すれば良いのに、とも思ったが、この2人はセットらしい。まあ運転手は英語がしゃべれないのでガイドがいないとキツイし。今日のプランはバオバブ→キリンディー→バオバブ(夕暮れ)という内容。予想以上に穴ぼこだらけの悪路を普通のセダン(2WD)で無理やり走っていく。雨季ではないため4WDでなくても行けるらしいが、けっこうギリギリな感じがする。日本人ツアー客や途中であった欧米人ツアー客はちゃんと4WDで来ているし。まあその分安いのだろうけど。
悪路を1時間くらい走るとポツポツとバオバブが現れだしてきた。おーっ、これがバオバブかぁー。写真で見たことがあるが、期待通りのすごさだ。この景色が見たくてわざわざこんな遠いマダガスカルまで来たんだからなぁ。期待通りの並木道や、予想外の睡蓮と の競演に十分満足。旅行2日目でもうハイライトを迎えてしまった感じだ。
| ||||||
もっと動物見たい |
||||||
バオバブ並木を後にしてキリンディー森林保護区へ。マダガスカルは固有の動植物も有名で、中でも霊長類が変わってて面白いらしい。というわけで、キツネザルや横っ飛びで有名なシファカを見に行く。保護区と言っても、特に道が整備されている感じではなく、普通に森の中をずかずかガイドと入っていく。しばらく歩いていると、白い生き物を発見。シファカだ。ただ、調査のため首輪をつけられていたのが興ざめ。これじゃあ動物公園みたいだ。まあそれでも普通の森に住んでいる(半?)野生のシファカを見れて良かった。しかし有名な横っ飛びは見れなかった。何でも冬とか森の木が葉っぱを落とさないとなかなか地面に降りてこないらしい。冬だと地面に降りて食べ物を探す必要があるみたい。シファカ以外には一応キツネザルも見れたが、もっとがんがん見れると思っていたので、ちょっと不完全燃焼。これはもう一回どっか動物を見に行く機会を使ったほうが良いな。
| ||||||
夕暮れはさらにすばらしい |
||||||
昼食をキリンディーで食べて少しボーっとしたあと、夕暮れのバオバブを見に行く。途中で愛し合うバオバブを 見つつ、行きに来たバオバブ並木へ。この愛し合うバオバブは特にそうだが、名前を掘り込むアホな観光客がめちゃめちゃいる。かなりの数の名前が刻まれていて、かなり嫌な感じ。幸い日本語は見なかったが、イースター島モアイ事件などの例もあるので、気をつけてほしいものだ。 夕暮れまでは時間があったが、日が落ちるまでずーっと待ち続ける。さすがに観光地だからか、現地の子供たちがチップを目当てに群がってくる。まあまだほかの国と比べるとマシなほうか。夕暮れが近づくと、どんどんバオバブが赤く染まってきて美しい。
| ||||||
明日からどーしよー |
||||||
バオバブを満喫して、もうマダガスカルに来た目的はほぼ達成できてしまった。 さて、明日から何しよう? もともとすぐにモロンダバに来れないことも考えていたのに、2日目でバオバブを見れてしまったので、ちょっと困る。一応見所はいろいろあるのだが、それぞれ問題があった。 1.ツィンギー
2.イサル国立公園 3.ベレンティー保護区 4.イファティ 5.モロンベ 最悪このままモロンダバに居続けて、あとはアンタナナリボで適当に過ごす、という案もあるが、とりあえず明日交通機関の情報を調べて決めることに。 |
めも | ||||
US$1≒107円 MGA 1000(マダガスカル・アリアリ)≒65円 |
||||
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||