激走旅日記アレジィ

ヨーロッパ・リベンジ!! 編

No.1

深夜着は一苦労

2007.2月3日(土)

成田アムステルダムリスボン

暇すぎ

今回は久々の一人旅。いつものように成田エクスプレスは使わずに京成で成田空港へ。小腹がすいたのと小銭が邪魔だったこともありマックで軽く昼ごはんを食べてから搭乗。飛行機はほぼ満席で込んでいた。今回利用するのはKLM。ヨーロッパ行きの中で比較的安く、行ったことの無いオランダ経由でオランダにも行くことができて都合がよく、さらにマイルもスカイチームで貯められる。完璧です。チェックインした時間はそんなに遅くは無かったのだが、通路側も窓側も空いていなく真ん中席。さらに隣はでかい外人のおっさん。そしていつもどおり翼の上。最悪だ…。さらに最悪なのは、こんな長距離路線なのにプライベートモニターが無い。ていうか席の位置的にスクリーンも見えない。というわけで、ゲームはもちろん映画すら見れない…。暇だ、暇すぎる。機内に持ち込んだのはガイドブックのみ。そのガイドブックを読みあさり、予習バッチリという感じでひたすら12時間耐えるしかありませんでした。

何とか到着

暇な12時間を無理矢理寝て耐えて定刻通りアムステルダムに到着。リスボン行きまで4時間待ち。搭乗ゲートの荷物チェックで全身ボディーチェックをやたら細かくされて、さらにズボンの内ポケットに隠してあるキャッシュまで取り出されて調べられなんか嫌な感じ。昔は日本人というだけで全然疑われなかったのになぁ…。とりあえず暇なので、2ユーロもする缶ビールを買って飲んだら実はノンアルコールだということが判明してがっくり。2ユーロも出してノンアルコールか…。この物価の高さがジリジリと今後財政に響いてくることにはまだ気づいていなかった。

リスボンへのフライトも定刻通り、むしろ定刻より早く到着。荷物をピックアップした時点で23時前。さすがにこんな深夜に到着することがわかっていたため、初日のホテルはネットで予約してあった。 なのでそのホテルまでタクシーで行っちゃおうかなぁ、と思っていたのだが、意外にあっさり市バスのバス停を発見し、しかも時刻表(ネットでも確認可)を見るとまだやっていることが確認できたのでバスで行って見ることにした。 バスはあっさりやってきて乗り込んだのは良いが、停留所の表示や音声による案内は全く無く、さらに夜で外が見にくいこともありどこを走っているかさっぱりわからん。ホテルがポンバル広場の近くにあるのでそれっぽい所で降りたかったのだが、よくわからないうちに通り過ぎて少し行き過ぎた地下鉄の駅付近で下車。こっからホテルまでタクシーという手もあったが、せっかくバスに乗って市内まで来れたのにここでタクシーに乗ったら負けのような気がして歩いてホテルへ向かう。距離的には全然歩ける距離なのだが、ホテルのある場所がわかりにくい。特に大きい通りに面しているわけでもなく、目印も特に無い。近くまで来ているはずなのだが、通り名の入った詳細な地図もないのでなかなか辿りつけず。この時点で0時を超えてしまった。ふぅー、初日から一苦労だなぁ。 外国の都市に1人荷物を持って深夜うろつくのはあんまりいい気分じゃないな。まあまだリスボンはそれほど治安が悪くは無いから良いが。しょうがないので適当に人に道を聞くも、あまり有名なホテルではないようでわからない。で、有名そうで高そうなホテルに入って、その有名でないホテルへの行き方を尋ねてみた。住所はわかっていたので、それを伝えると親切にも地図を引っ張り出してきて教えてくれた。実際かなり近いところまで来ていた。いやー、助かりました。感謝です。なんとかそのホテルを発見して無事チェックイン。ほっと一息。


初日の宿


めも

1ユーロ≒161円

飛行機  成田(12:20)アムステルダム(16:20)
飛行機  アムステルダム(20:50)リスボン(22:30)
バス  空港市内 1.3ユーロ
宿  Residencial Mar Dos Acores  20ユーロ(朝食付)

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