激走旅日記アレジィ

とりあえずヨーロッパ編

No.21

最後は芸術三昧?

1998.9月27日(日)

パリ

日曜はちょっと安いルーブル美術館

この日を待っていた。ようやく来た日曜日。なぜか日曜日は入場料が割引になる。 ということで、パリに来たときからルーブルは今日行こうと決めていた。しかし相変わらずの天気。 まあ美術館なら天気も関係ないからいいか。

日曜で入場料が安いと言うこともあり、入り口のガラス張りピラミッドには長蛇の列。 しかし、僕は地下鉄の駅からそのまま地下通路を通って行ったので、その列には全く並ばないでチケット売り場へ行けてしまった。 なんかズルしてる気分だ。こんな雨の中並ばなくて済んでラッキー。

しかしルーブルは広い。片っ端から見ていこうとしたら、いつになっても見終わらない。 そこで、まず超有名どころを目指して一気に突き進む。まず世界的に有名なモナリザへ。 さすがに絵の周りには群集ができていて、見るのも一苦労。 一般的に写真がダメな美術館が多いなか、ここルーブルはもう写真撮り放題。もちろん自分も1枚パチリ。 続いてミロのビーナスや、”目には目を、歯には歯を”のハンムラビ法典などを見に行く。 一通りメジャーどころを見た後、やはり来たからには全てのフロアに行かなければ気が済まず、片っ端から見はじめる。 が、そんなことしてたらいつまでたっても、終わりが来ない。そのうちただ単に各フロアを歩いて通過するだけになってきた。 それだけでもかなり時間がかかる。ここといい、ロンドンの大英博物館といい、とても一回じゃ見きれない。 ここもまた来ねば。なんかいろんな所にまた行く必要があるようだ。まあとにかく、世界3大博物館の2つ目をゲットです。

ルーブル美術館入り口

           

    モナリザ      ミロのビーナス    ハンムラビ法典

お世話になりました Le d'Artagnan YH

パリに来てからずっと同じYHに泊まったいた。 もう動く気力もなかったし、設備も充実していたので文句ナシだった。南仏行ったときも荷物はここに預けっぱなしだった。 毎日帰る場所が決まっているというのも、なんか安心感があっていいものだ。 今までありがとう、d'Artagnan。

この旅最後のホテルは日本から予約してきた。最後くらいは、普通のホテルでゆっくりとね。


めも

1F(フラン)≒24円

【宿】 Hotel Bel Air   \8000くらい(日本で予約)

     

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