ブータン強制御大臣旅行 編
No.7
まとめ2011.3月26日(土)パロ⇒バンコク⇒成田 |
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さらばブータン |
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今日の朝食はまたガイドが気を利かせてくれて、ホテルのパン・卵・ソーセージというBreakfastではなく街で現地朝食を食べさせてくれた。店自体はガイジン向けカフェであるが、ガイドが頼んで現地料理を用意してくれたらしい。出てきたのは乾燥牛肉と唐辛子ペースト、そしていつもの赤米によくわからないオムレツみたいなもの。乾燥牛肉はまあビーフジャーキーだ。これに唐辛子をつけてご飯と一緒に食べる。そういえば、ブータンではご飯を先に口に入れてからおかずを続いて口に入れて一緒に食べるようだ。これはおかず自体が基本的に辛いから。日本とは逆なのが面白いが、理にかなってるな。その後空港まで送ってくれて、日本人には悩ましいチップを渡して じゃあ、これで とあっさりお別れ。行きのキャンセルの件もあってちゃんと飛ぶか少し心配だったが、今日は問題なさそう。また、ガイドブックなどによると、入国の際に返却される税関申告書が必ず必要、と書いてあり、そんなのもらってないなぁ、とやや心配だったが特に問題なし。ただ、予備の電池が手荷物にあると没収されるというウワサは本当で、結構没収されている人がいた。
帰りは 聞いていた通りインドのバグドグラ経由でバンコクへ。バグドグラで降りたり乗ってきたりする人なんているんだろうか?と、思ってたら、意外にも多くの人が乗り降りしてた。バンコクではまた待ち時間があったので、空港内のファミマでビール買って飲んだり、 フットマッサージをやったりして時間を潰す。成田行きのJAL便は行きよりもガラガラで、基本的に1人1列使える感じ。ただ食事が搭乗後でなく到着前だったのが想定外。一応軽くレストランで 夕食を食べておいて良かった。横になって寝てたらあっさり成田に到着。 | |||
所感 |
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1週間という短い旅行だったが、まあまあ面白かった。ただ全てをガイドがやってくれてしまうので達成感が少ない。やっぱローカルバスを乗り継いだり、ホテル探しするのも旅行の醍醐味の一つだからな ぁ。そして何とか少しはローカルな食事が食べられたが、ガイジン向けのなんちゃってブータン料理は辞めて欲しい。基本ブータン料理で西洋風料理も選べる、くらいにして欲しい。またやっぱりコストパフォーマンスが悪すぎる。見所は結構あるがそう何回も行ける国じゃないな。しかも近代化が進みつつあるし。今でも歩いて1週間かけないと行けない場所とかもあるし、未開な田舎地方はまだまだ面白 いかも。まあ公定料金制度を辞めて開放しちゃうと、インドみたいなツーリストずれが進んでおかしくなっちゃう可能性もあるし、難しいところだ。 |
めも | ||||
US$1≒82円、1Nu(ブータン・ヌルタム)≒2円 |
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