激走旅日記アレジィ

アラブの国々へ…編

No.8

地球上とは思えないカッパドキア

2001.3月17日(土)

カッパドキア

摩訶不思議な景色

バスは早朝カッパドキアに到着。ホテルにチェックイン後、ツアースタート。幸い体調は少し復活。お腹の調子は相変わらずだが…。ツアー客は半分以上が日本人。日本人はほんとにどこにでもいる。やっぱり日本人は金持ちだなぁとつくづく感じる。ツアーはまず地下都市に訪れ、その後壮大な景色が見えるスポットをいくつか周る。その景色はほんとにすごい。こんな景色見たことない。地球上とは思えない景色だ。火星とかこんな感じじゃないかなぁ〜って想像してしまう。実際初期のスターウォーズでロケ地になった場所もあるらしい。ここは来て良かったっす。

カッパドキアその1
カッパドキアその1
カッパドキアその2
カッパドキアその2
カッパドキアその3
カッパドキアその3
キノコ岩
キノコ岩

山

大量のオレンジ

初日のツアー終了後、近くにあるワイナリーへ訪れる。トルコでワイン?トルコはイスラム教なのだが、お酒は普通に飲まれている。とりあえず一通り説明を受けてティスティング。味は悪くない。売られているワインの値段は激安。1番高いモノでも10US$程度。今晩飲む用にと5US$くらいのワインを2本購入。その後、つまみを買おうと、マーケットに行きチーズとなぜか大量のオレンジを購入。オレンジがなんと5キロで1,000,000TLと激安。即5キロお買い上げ。5キロとなるとさすがに重い。というよりすごい量だ。3人で消費するのだが、このオレンジ今後5日間ほど食べつづけることになった。ここで一つ重大な事に気づく。ワインを買ったのはいいが、コークスクリューがない。どっかに売ってないかとさまよっていると、とある工具店を発見。ゼスチャーでコークスクリューは無いかと伝えると、ありましたありました。棚の奥から引っ張り出してきました。いくらかと尋ねると、なぜかしばらく考え込んで、”1,000,000TLだ”と言ってきた。たった120円?しばらく考え込んでたから、ボッてくるのかなぁとも思ったが、どうやら違うらしい。こんなモノを買う客なんかいないので、値段をつけてなかったのだろう。迷わずお買い上げ。このコークスクリュー、ナカナカのすぐれモノで、ラベルを切り取るナイフまでついていた。おかげで、この夜はおいしくワインと大量のオレンジにありつけました。


めも

1,000,000TL≒1US$≒120円

【宿】

 名前忘れた 代金込み

     

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