特に問題なし

2009．3月11日（水）

成田

やっとのことで日本到着。結局サンチアゴを出発しようとしてから3日間もかかった。成田からはラクしてNEXに乗りたかったのだが、こういうときに限ってちょうど良いのがなく、普通のJR快速で帰る。

翌日は普通に出社。旅行中もちょくちょく会社メールをチェックしていたこともあるが、大して重要な仕事も溜まってなく、あっさり4週間のブランクを取り戻せてしまった。4週間も休んだんだから、しばらく大変になるのが普通なのだが…。もしや自分はいなくても大丈夫な存在？ イヤ、まあそれだけしっかり仕事を片付けておいた、ということにしよう。

…おしまい

1.お金
今回は今までの中で1番お金を使った。現地国内線飛行機も使いまくった。飛行機代は日本物価でも普通に高い。ただ南米は広く距離がハンパないので、飛行機を使う価値はあると思う。宿も途中からシングルばっかだったし、あとはパタゴニアのツアー代金が結構大きかった。チリは以前行った時もそこそこ先進国でペルーやボリビアと比べると全然物価が高かったが、アルゼンチンも同じ感じだ。

2.食べ物
料理に関しては、アルゼンチン＝肉、チリ＝魚と両極端だったが、その分楽しめた。でも日本人にはそれぞれしょうゆが必要だな。しょうゆを持ち歩いてもいいくらいだ。アルゼンチンもチリに負けないくらいワインが豊富だったが、ワインオープナーを途中で捨ててしまったし、一人旅立ったのでワイン1本を一晩であけるのもラクじゃないので、ひたすらビールばっか飲んでた。

3.ネット
アルゼンチンやチリはそこそこ先進国でネットも普通に普及しているだけでなく、Wi-fiが飛んでいる宿が多く、ちょっとモバイラーにあこがれた。PCを持ち歩くのは 少し抵抗があるが、iPod Touchとかを使っている人も多く、すごい便利そうに見えた。iPod Touchが欲しくなってきたな…。

4.宿
昔はドミしかありえない、と言う感じだったが、最近は何かドミだと疲れるので、どっちかというとシングル派になりつつある。ただ今回はあまり手頃なシングルを見つけられなく、そこそこのホテル（3000円くらい）を使うことが多かった。

5.見所
イグアス、パタゴニア、イースター島と見所満載で十分満喫。特にイースター島はテレビとかでよく見ており情報がインプットされていたが、それでも十分楽しめるほどモアイは すばらしかった。ただ都市のコロニアな街並みはもうあまり目新しさを感じないな。

南米はやはり広大で、まだまだ見たいところがある。南米北部のエンジェル・フォール、レンソイス、アマゾンやガラパゴスなどにもいつか行ってみたい。

US$1≒95円