激走旅日記アレジィ

パプアでダイビング!?編

No.4

アフロに裸足

2004.5月25日(火)

アロタウ

ダイビングレッスン2日目:プール実習はすんなり進む

今日はプールで実習。プールはホテルのプールを利用するのだが、すごい狭くて濁っていた…。最近の雨の雨水がそのまま溜まっているという感じだ。天気はアロタウに来てから徐々に回復に向かっていて、今日は日中ほとんど降らなかった。これも日頃の行いが良いからか?実習の内容は、昨日ビデオで見た内容を実際にやってみるという感じ。装備の脱着、レギュレーターやマスクの水抜き、緊急時の対応など特に問題なくどんどん進む。最初はレギュレーターで呼吸するのはちょっと息苦しい感じもしたが、すぐに慣れることができた。というわけで、午後のスケジュールも午前中に終わってしまって、今日は終了。

アロタウの人々

昼前にダイビングレッスンが終了してしまったので、アロタウの街をちょっと散歩。ここアロタウは小さな漁村という感じで、見所はなーんにもない。せいぜいマーケットくらいか。 街の中心、ダウンタウンもちっちゃいし、あとあるのは海。というわけで、天気も回復してきたので海岸でランチ。アロタウにはレストランはほとんど無いが、昼間はカイ・バーというアメリカとかのデリみたいのがある。まあ屋台です。ランチを海岸で食べていると、地元のおっちゃんや子供たちがぞろぞろ集まってきた。話を聞いていると、以外に日本のことを知ってたり、やはり隣国のオーストラリアの影響というか憧れを持っていることが分かった。それから印象に残ったのが、海外に行くということは、政府に認められて援助してもらうという概念があるようで、普通の一般人が自費で海外に行くということはまずない、あるとしたらよっぽどのお金持ちだ、と考えているようだ。まあ実際に一般人が自由に海外旅行できる国 (国民)なんてそんなに多くは無いと思う。日本などの一部の国がおかしいのかもしれない。

ところでパプアの人々はみんなアフロヘアー。国名のパプアという意味がチリチリ頭という意味らしいのだが、まさにその通り。みーんなチリチリアフロヘアー。その髪質を活かして、髪にペンなどをブッサシている人も結構いる。かばんを頭からかけたり、荷物を頭に乗っけたりとかなり有効に頭を利用している。さらにこっちの人は、裸足の人が多い。道はアスファルトもあるが砂利道が多く、石がごろごろ転がっているところを平気で裸足で歩いている。ちょっと自分も裸足で歩いてみたが、めちゃくちゃ痛い…。こんなところを裸足なんてありえない。不思議な人々です。


ミルンベイ

ミルンベイとおっさん

メインロード

アロタウ・マーケット

マーケットの中

ダウンタウン

海岸

海岸で遊ぶ少年

ぴーす

こっちの人は裸足です

頭にバナナ


日本の中古トラック

ついにビールゲットぉ!!

昨日はビールを買えなかったので、今日は最優先でビールを買いに行く。ビールを運ぶために、わざわざ空のバッグまで用意してきた。まず食材を買う前に酒屋へ直行してビールを12本購入。うーむ、24本買っても良かったかも。それから今夜の夕食の材料を購入し、恐ろしく人工的な色のアイスを食べつつ重いビールを背負って宿へ帰宅。そしてついにその時はやってきたのでした。ビールの栓を抜き、ビールを無事購入できたことに乾杯。そしてグビグビぶはぁーと流し込む。

”くぅぅぅぅぅぅっっっ!!!”

やはりさいこーです。これがあるから旅はやめられません。このSPビールの味は、結構日本のビールの味に近くてうまい。結局今日は1人3本で抑えときました。やっぱもっと大量買いしても良かったかなぁ…。


すごく人工的な色のアイス

冷蔵庫はビールだらけ

ビールは欠かせません

〜今夜のめにう〜

「ビストロおれ」の今夜のメニュー

◎ おれ流ラムステーキ
◎ ライス
◎ トマトスープ
◎ 謎のフルーツ
◎ 
ビール

ビールも手に入れたし、今夜も「ビストロおれ」開店。スーパーで買ったラム肉を塩コショウで味付けしてフライパンでがっつし焼く。歯ごたえがあってなかなかウマイ。謎の赤いフルーツもさっぱりしていてウマイ。ざくろみたいな感じ。それになんと言ってもビール。やはり旅にビールは欠かせませんな。


豪華ディナー

ラムステーキ

謎のフルーツ

めも

K1(PNG・キナ)≒40円 US$1≒110円

宿  Grettaの隠しバンガロー  K37.5 (2人でK75)

 

激走旅日記アレジィ

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送