意外に充実

2007．12月3日（月）

香港⇒成田

あっという間に最終日。もう帰るだけなのでダラダラしてても良いのだが、帰りの便を夕方にしたおかげで時間があるので頑張って観光しに行く。まずは香港島に渡ってお土産としてお茶を買いにお茶屋へ。メンバーのKEYが一生懸命店員に話を聞いていたおかげもあって、いろいろ試飲させてもらえてよかった。そして平日の香港の混雑振りを象徴するかのような地元商店街を巡りつつ、昼食に飲茶を食べに向かう。

平日の朝

アジアンな混雑振り

AKASIが持っていたガイドブックを頼りに無理矢理トラムに乗って銅鑼湾の飲茶店へ。するとそこは見事に潰れていた…。おいおい、しっかりしてよー。時間もあまり無いので、近くの 適当な飲茶店へ。ここは昔ながらのワゴン式ではなく、メニュー式なのでちょっと趣は無いが、味はなかなか美味しかった。ただメニュー用紙の漢字だけではわかりにくく、ちょっと注文しづらかった。やっぱワゴン式のほうが好きなものを好きなだけ自由に取れて良いな。 飲茶をそこそこ満喫してホテルに戻ると、すでに迎えのガイドが待っていた。どうやら集合時間を勘違いしていて、ホテルに戻った時間が集合時間にピタリだった。…まあ完璧なスケジューリングだったということにしよう。そんなわけで、最終日までしっかり香港を満喫してしまった。

定番飲茶

銅鑼湾周辺

空港に到着後、余ったお金でお土産と食事タイム。大きな免税品店にあるお土産はチョコレートとかで面白味もなく値段も高かったが、端っこのほうにあった中華菓子専門店は値段も安くて商品も充実しており、かなり良かった。食事を取る際の フードコートでも、端っこにあった店が一番安くて人気がありすごい並んでいた。空港内でこれだけレベルに差があるのも面白いな。さすが格差国家の中国だけある。

帰りの飛行機はがらがらで席を4つくらい占領しても良かったが、飛行時間が3時間ちょっとしか無いので、ボーっとしてたらあっという間についてしまった。気流の関係だと思うが、行きよりもずいぶん 速いなぁ。ただ成田からがいつもながらめんどくさい。時間的にも夜遅いので、電車の本数は少ないし京成の特急とかもなくなり遅いヤツしかない。本当に成田は遠くて不便だ。これが羽田だったらあっという間に家に帰れるのに。まあ帰りはつらいけど、今年の忘年会もなかなか楽しめたので良かったということにしよう。

HK$1≒15円

飛行機	香港（16：45）⇒成田（21：00）