15. ついに…
行き先: 房総半島
日時:2007.12/8
走行距離:200kmくらい
ルート
れぽ
★まだ行ける
今年は暖冬で紅葉もまだ終了していない地域もあるので、今度こそ今年ラストのツーリングへ。行き先は紅葉のまだ残っている南房総。さすがにピークは過ぎているようだが、まだ充分楽しめるようだ。関東の中でも南に位置している千葉方面はまだ比較的暖かい。先々週行った茨城よりも暖かい気がする。そんなわけで、いつもどおりアクアラインを通って一気に千葉へ。 |
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★レベルの高い林道 木更津に上陸してから林道を通って紅葉スポットの養老渓谷へ向かう。その林道がかなり大変だった。まず林道の入り口がわかりにくく探すのに一苦労。それから林道も進むべき道がわかりにくく、結局、
”この先普通車の通り抜けはできません” |
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★紅葉をがっつり堪能
養老渓谷に辿りつき、バイクを置いて散策しようと思ったが、予想外に養老渓谷は広い。とてもじゃないけど歩いて全部周れそうにないので、できるだけ渓谷中心部に近いところまでバイクで行くことにした。この前の茨城は紅葉がもうほぼ終わりかけだったが、ここはまだ充分残っていてなかなかだ。紅葉のトンネルを走るのは気持ち良い。紅葉スポットである梅ヶ瀬渓谷近くでバイクを降りて少し散策。この散策が結構な山道を上り下りすることになり、かなり疲れた。ツーリングに行くとかなりの確率でこういう山歩きをすることになるなぁ。 |
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★百名瀑じゃない滝
養老渓谷の中では一番有名な滝、養老の滝がある。さっきと同じようにできるだけ近くまで近づいて散策。この滝は例の百名瀑ではない。百名瀑でもたいした滝じゃないのもあるので、その百名瀑にすら入らない滝はどんなモノなんだろうと思い、全く期待せずに見てみると、予想通り全くたいしたモノではなかった。滝よりも河の周りの紅葉のほうが見どころという感じだ。滝のためにわざわざ来る価値は無いが、紅葉はそこそこだった。 |
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★3年連続 養老渓谷を堪能した後、鴨川方面へ抜ける。鴨川といえばお気に入りのカネシチ水産があるところだ。ここに来るのはこれで3年連続だ。いつものようにスペシャル刺身定食を頼み、さらにハマグリ焼きに生かき、金目の煮付けなども追加して盛りだくさん。やっぱりここはうまいな。ここで一度ビールを飲んでゆっくりしてみたい。 海の幸をたっぷり味わった後、ツーリング定番の温泉へ。南房総はあまり温泉が豊富ではない。 |
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★ついに勃発!! 温泉で身体を温めた後、帰路につく。高速館山道の料金所を通過した直後、事件は起こった。 ぎゅぃーーーーーんっ!!!ガラガラ、どすん。 この音はもしや…、やっぱりまたチェーンが外れた。またかよー、この前外れたばっかりじゃん。もういい加減にちゃんと整備しないとダメかなぁ、と考えながらチェーンをはめようとしたのだが、ここからがいつもと違かかった。…なんか思いっきり絡まってるし。がちゃがちゃいじってみると、後輪付近に絡みは取れたが、エンジン部分の絡まりは取れない。しかもよく見てみると…、 なんと、チェーン切れてるじゃんっっっ!!! 完全にでは無いが、サックリ切れてる箇所がある。これはさすがにもうダメだな。ついにやるか、アレを…。人生初のロードサービス出動依頼だ。対応できる一番近いバイク屋が袖ヶ浦なので微妙に遠いが、それでも高速入り口というある意味わかりやすく便利な場所であったため、電話してから40分くらいでロードサービス のトラックが到着。 トラックに載せて袖ヶ浦のバイク屋まで運び、その場でササッとチェーンを新品に交換してくれた。すごい手際の良さだ。もう営業時間も過ぎてるのに感謝です。ロードサービス分は持っていたクーポンでタダだし。 |
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