激走旅日記アレジィ

アラブの国々へ…編

No.20

客引きについていっても大丈夫?

2001.3月29日(木)

バルセロナ

客引きばーちゃんは信用できるか?

朝バルセロナに到着。 2日連続夜行列車はさすがに疲れる。とりあえず宿を探して少し休息をとろうということになった。安宿を紹介してもらうべく駅のインフォメーションに向かったが、朝早すぎてまだ開いていない。どーしよーかと迷っていたところに、一人のおばーちゃんが声をかけてきた。宿の客引きらしい。基本的に客引きについていくのは危険だと考えているのでしばらく無視していたが、疲れていたしこんな朝早くに入れる宿も少ないだろうと思い、ちょっと話を聞いてみることにした。しかしこのばーちゃん、英語は全くダメでスペイン語しか話せない。もちろん僕らはスペイン語は全くダメ。だが、このばーちゃん、宿泊客が書いた宿帳や紹介文を見せてきて、うちは安全だということを猛烈にアピール。日本人宿泊客の紹介文も有り、

”このおばーちゃんは絶対信頼できますっ!”

と力強く書いてあったので、結局このばーちゃんについていくことにした。結果を言うと、アタリだった。宿といってもおばーちゃんが住んでいる普通のマンションの1室を旅行者に貸しているだけ。子供が独立して使わなくなった部屋を、旅行者に提供しているのだろう。このばーちゃん、毎朝駅に客引きに行っているようだ。部屋にはふかふかのベッドがあるし、シャワールームもきれい。ユースよりも快適だ。以後、宿の客引きもたまに使うようになった。気を抜かなければ客引きも使えるかも。

今日は休息日

今日は疲れていたこともあって、お休みモード。街を適当にぶらぶらしつつ、レンタカーの予約をしたり、日本に帰る飛行機のリコンファームをしたり、ノミの市行ったりした。ノミの市では、AKASHIが20000Ptsもするアンティークカメラを即買いしていた。


めも

1Pts≒0.7円

【宿】

 ばーちゃんの宿 2000Pts

     

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